例文・使い方一覧でみる「落度」の意味


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...よくやったね、今回の仕事でも一つも落度がなかったね...   よくやったね、今回の仕事でも一つも落度がなかったねの読み方

...この失敗は完全に私の落度です...   この失敗は完全に私の落度ですの読み方

...落度を許すことなく、完璧な仕事をしようと努力しています...   落度を許すことなく、完璧な仕事をしようと努力していますの読み方

...彼女は落度なくプロジェクトを進めてくれた...   彼女は落度なくプロジェクトを進めてくれたの読み方

...これだけやらかしたら、落度とは言えなくて、もう完全にミスだね...   これだけやらかしたら、落度とは言えなくて、もう完全にミスだねの読み方

...いや名折は構はないでもつまり職務の落度となるのです...   いや名折は構はないでもつまり職務の落度となるのですの読み方
泉鏡花 「海城発電」

...小池助手に落度のある筈はなかった...   小池助手に落度のある筈はなかったの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...さういふ風の人にはあまりつきあはせたくないとおもふが……何とか遠ざける工夫をしたいものだがの」落度の意味のわかりしに...   さういふ風の人にはあまりつきあはせたくないとおもふが……何とか遠ざける工夫をしたいものだがの」落度の意味のわかりしにの読み方
田澤稲舟 「五大堂」

...鳥羽はそれが明らかに卯女子の落度であると解つてゐるやうな場合でも...   鳥羽はそれが明らかに卯女子の落度であると解つてゐるやうな場合でもの読み方
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」

...私は自分の落度(おちど)を度外視して忠実な車掌を責めるような気もなければ...   私は自分の落度を度外視して忠実な車掌を責めるような気もなければの読み方
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」

...こっちの落度になるからと...   こっちの落度になるからとの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...落度をとるようなことがある...   落度をとるようなことがあるの読み方
久生十蘭 「ボニン島物語」

...斯う/\云う次第で決してお前さんの落度になりはしない...   斯う/\云う次第で決してお前さんの落度になりはしないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...云はるるほどの落度もなかつた...   云はるるほどの落度もなかつたの読み方
牧野信一 「裸虫抄」

...彌一右衛門が意地で落度なく勤めるのを知って憎悪を感じるようになって来た...   彌一右衛門が意地で落度なく勤めるのを知って憎悪を感じるようになって来たの読み方
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」

...人間の落度といふ如も...   人間の落度といふ如もの読み方
室生犀星 「帆の世界」

...落度の争いは後(のち)のこと...   落度の争いは後のことの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...ここにおいていたのも長年の落度だった...   ここにおいていたのも長年の落度だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...勝頼の落度がありましたろうか」「なんの……」雪眉(せつび)の面(おもて)がしずかにまた...   勝頼の落度がありましたろうか」「なんの……」雪眉の面がしずかにまたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...よいか者ども」「こち徒(と)の落度にゃなりませんかね」「有ていにいったら...   よいか者ども」「こち徒の落度にゃなりませんかね」「有ていにいったらの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...いわば彼らの落度になる...   いわば彼らの落度になるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...けれど俺が君を逃がした落度を背負ッて帰っても...   けれど俺が君を逃がした落度を背負ッて帰ってもの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...些細な落度を、威猛高(いたけだか)に罵(ののし)って、猿を撲(なぐ)らせたり、蒲団縛(ふとんしば)りにして飯を食わせなかったりした...   些細な落度を、威猛高に罵って、猿を撲らせたり、蒲団縛りにして飯を食わせなかったりしたの読み方
吉川英治 「茶漬三略」

「落度」の読みかた

「落度」の書き方・書き順

いろんなフォントで「落度」

「落度」の英語の意味


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