...「菱垣」の中に立って写真を撮った...
...お寺の境内には美しい菱垣がある...
...菱垣に昇る蔦が美しい季節になりました...
...菱垣の向こうに何があるか見えない...
...庭に菱垣を作りたいと思っています...
...門の左右には竹の菱垣をして...
田中貢太郎 「あかんぼの首」
...「たしかに唸ったがなあ」「ぜんたい何処にいるのだろう」奥庭の前(さき)は寺の境内になって竹の菱垣がしてあったが...
田中貢太郎 「狐の手帳」
...入口には枯枝の菱垣をしてあった...
田中貢太郎 「人面瘡物語」
...ついで菱垣廻船(ひしがきかいせん)積荷仲間と連合し...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...菱垣廻船積荷仲間と称(とな)う...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...種彦は菱垣船(ひしがきぶね)や十組問屋仲間の御停止(ごちょうじ)よりさしもに手堅い江戸中の豪家にして一朝(いっちょう)に破産するものの尠(すくな)くない事を聞知っていた処から...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...妙ちきりんな船じゃねえか」「菱垣(ひがき)船か」「菱垣にしちゃア小さすぎる...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...菱垣の船印(ふなじるし)がねえや」「灘(なだ)の酒廻船(さけかいせん)か」「新酒船(しんしゅぶね)は八月のことでえ」「土佐の百尋石船(ひゃくひろいしぶね)か」「石船にしちゃア船腹(ふなばら)が軽すぎらい」「それにしても...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...菱垣番船(ひしがきばんせん)...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
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