例文・使い方一覧でみる「菜蔬」の意味


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...昔は米穀の収穫量が少なく、生産量が不足していたため、菜蔬を使った代用品が作られていた...   昔は米穀の収穫量が少なく、生産量が不足していたため、菜蔬を使った代用品が作られていたの読み方

...地方で栽培される特産品の中に、米穀菜蔬を使った郷土料理がある...   地方で栽培される特産品の中に、米穀菜蔬を使った郷土料理があるの読み方

...最近では、健康志向のおかげで、米穀菜蔬を中心とした食生活が増えつつある...   最近では、健康志向のおかげで、米穀菜蔬を中心とした食生活が増えつつあるの読み方

...山の幸と海の幸とともに、米穀菜蔬も日本の食文化を代表する一つとなっている...   山の幸と海の幸とともに、米穀菜蔬も日本の食文化を代表する一つとなっているの読み方

...菜蔬(さいそ)の料家具の料十四...   菜蔬の料家具の料十四の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...余老來好んで菜蔬を食す...   余老來好んで菜蔬を食すの読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...西洋にては巴里(パリー)に赴きて初めて菜蔬(さいそ)の味(あじわい)称美すべきものに遇(あ)ふといへどもその種類なほ我国の多きに比すべくもあらず...   西洋にては巴里に赴きて初めて菜蔬の味称美すべきものに遇ふといへどもその種類なほ我国の多きに比すべくもあらずの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...菜蔬と魚介(ぎょかい)の味(あじわい)美なるもの多きはこれ日本料理の特色ならずとせんや...   菜蔬と魚介の味美なるもの多きはこれ日本料理の特色ならずとせんやの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...武江年表第二巻寛永年間記事に――「朝夕の飯米菜蔬(さいそ)...   武江年表第二巻寛永年間記事に――「朝夕の飯米菜蔬の読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...さて武蔵国相模国山中にイハチサ一名イハナとて葉はげにも菜蔬のチサの葉に似て石転(イワワ)の苔むしたる所におふものあり...   さて武蔵国相模国山中にイハチサ一名イハナとて葉はげにも菜蔬のチサの葉に似て石転の苔むしたる所におふものありの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...饗応(きょうおう)すべきものとては二葉ばかりの菜蔬(さいそ)もなかりき...   饗応すべきものとては二葉ばかりの菜蔬もなかりきの読み方
宮崎湖処子 「空屋」

...就中(なかんづく)茶山は菜蔬を嗜(たし)んだので...   就中茶山は菜蔬を嗜んだのでの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...菜蔬は蘭軒の妻が常に店頭(てんとう)の物を買つて送つたが...   菜蔬は蘭軒の妻が常に店頭の物を買つて送つたがの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...米穀菜蔬(さいそ)を輸(おく)って庖厨(ほうちゅう)を賑(にぎわ)した...   米穀菜蔬を輸って庖厨を賑したの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...菜蔬(さいそ)は最も莱(だいこん)を好んだ...   菜蔬は最も莱を好んだの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

「菜蔬」の読みかた

「菜蔬」の書き方・書き順

いろんなフォントで「菜蔬」


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