例文・使い方一覧でみる「莽」の意味


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...二三年前間違えて水草を食って死んだのだ...   二三年前間違えて水莽草を食って死んだのだの読み方
田中貢太郎 「水莽草」

...渓の西岸は半は絶壁、半は榛で、獣なんか沢山ゐたさうで御座います...   渓の西岸は半は絶壁、半は榛莽で、獣なんか沢山ゐたさうで御座いますの読み方
田山録弥 「玉野川の渓谷」

...いわんや草(そうもう)の中に蟄伏(ちっぷく)し...   いわんや草莽の中に蟄伏しの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...一介の草(そうもう)...   一介の草莽の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...轅馬海岸砲車も皆鹵...   轅馬海岸砲車も皆鹵莽の読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...又王時代に於いては高句麗國の出現を見たが...   又王莽時代に於いては高句麗國の出現を見たがの読み方
内藤湖南 「日本上古の状態」

...それが恐らく王時代位に於て...   それが恐らく王莽時代位に於ての読み方
内藤湖南 「日本上古の状態」

...草(そうもう)の間(かん)...   草莽の間の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...無位無官「草(そうもう)」志士の地盤には...   無位無官「草莽」志士の地盤にはの読み方
服部之総 「志士と経済」

...他面――むしろ決定的に――全国「草(そうもう)義徒」の組織された圧力を代表することができたからである...   他面――むしろ決定的に――全国「草莽義徒」の組織された圧力を代表することができたからであるの読み方
服部之総 「志士と経済」

...いよいよ圧倒的に「草」義徒の間からもり上り...   いよいよ圧倒的に「草莽」義徒の間からもり上りの読み方
服部之総 「志士と経済」

......   の読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...草の貧女われすらも襟正し...   草莽の貧女われすらも襟正しの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...趙高王(ちょうこうおうもう)の計策(はかり)なきを嘲(あざけ)って時々...   趙高王莽の計策なきを嘲って時々の読み方
吉川英治 「三国志」

...草(そうもう)の微臣どもは...   草莽の微臣どもはの読み方
吉川英治 「三国志」

...時来って草(そうもう)のうちより現われ...   時来って草莽のうちより現われの読み方
吉川英治 「三国志」

...草(そうもう)の臣下の微志に対して...   草莽の臣下の微志に対しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...元来が単純一片の草(そうもう)...   元来が単純一片の草莽の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「莽」の読みかた

「莽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「莽」

「莽」の英語の意味


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一歩も引かない   夕刻   三木城  

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