例文・使い方一覧でみる「荒寥」の意味


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...ひろびろとした荒寥(こうりょう)たる環境(かんきょう)ばかりでした...   ひろびろとした荒寥たる環境ばかりでしたの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」

...滿目悉く荒寥としてゐるのに堪えかねて私は暫く土堤を歩いてゐたが...   滿目悉く荒寥としてゐるのに堪えかねて私は暫く土堤を歩いてゐたがの読み方
近松秋江 「初雪」

...荒寥(こうりょう)たる趣味の燃え屑(くず)を残すに過ぎないのではあるまい乎...   荒寥たる趣味の燃え屑を残すに過ぎないのではあるまい乎の読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...一座が荒寥(こうりょう)として...   一座が荒寥としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...荒寥たるその仕事場で...   荒寥たるその仕事場での読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...そんな荒寥とした曠野の中に...   そんな荒寥とした曠野の中にの読み方
萩原朔太郎 「悲しい新宿」

...荒寥(こうりょう)とした畦道(あぜみち)が続いている...   荒寥とした畦道が続いているの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...荒寥たる地方での會話「くづれた廢墟の廊柱と...   荒寥たる地方での會話「くづれた廢墟の廊柱との読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...この荒寥たる地方の景趣には耐へがたい...   この荒寥たる地方の景趣には耐へがたいの読み方
萩原朔太郎 「宿命」

...どこにこんな荒寥の地方があるのだらう!年をとつた乞食の群はいくたりとなく隊列のあとをすぎさつてゆき禿鷹の屍肉にむらがるやうにきたない小蟲が燒地(やけち)の穢土(ゑど)にむらがつてゐる...   どこにこんな荒寥の地方があるのだらう!年をとつた乞食の群はいくたりとなく隊列のあとをすぎさつてゆき禿鷹の屍肉にむらがるやうにきたない小蟲が燒地の穢土にむらがつてゐるの読み方
萩原朔太郎 「定本青猫」

...汽車は曠野を走り行き自然の荒寥たる意志の彼岸に人の憤怒(いきどほり)を烈しくせり...   汽車は曠野を走り行き自然の荒寥たる意志の彼岸に人の憤怒を烈しくせりの読み方
萩原朔太郎 「氷島」

...荒寥たる寒村の路傍にあり...   荒寥たる寒村の路傍にありの読み方
萩原朔太郎 「氷島」

...荒寥(こうりょう)とした高原の...   荒寥とした高原のの読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...これ以上に痛ましくも荒寥(こうりょう)とした展望(パノラマ)は...   これ以上に痛ましくも荒寥とした展望はの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「メールストロムの旋渦」

...森林沙漠などの荒寥無人の境が多いから...   森林沙漠などの荒寥無人の境が多いからの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...天下荒寥(あれすさ)むといい...   天下荒寥むといいの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...アントニウス尊者荒寥地(こうりょうち)に独棲苦行神を驚かすばかりなる間...   アントニウス尊者荒寥地に独棲苦行神を驚かすばかりなる間の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...市中の寺院に神林なく一見荒寥たるは...   市中の寺院に神林なく一見荒寥たるはの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

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