...晉の荀が之に對して中經新簿を作り...
内藤湖南 「支那目録學」
...四部の目録がすでに荀の時より出來てゐるが...
内藤湖南 「支那目録學」
...其の他は荀子の書いたものを門人等が少し整理したに過ぎないと思ふ...
服部宇之吉 「荀子解題」
...此等今文三派の中魯韓二派及び古文毛傳皆荀卿の説に本づいたものである...
服部宇之吉 「荀子解題」
...十六世紀に初めて出たモンキーなる英語を西暦紀元前二五五年蘭陵の令と為(な)ったてふ荀子が知るはずなし...
南方熊楠 「十二支考」
...荀(じゅんいく)を呼んで...
吉川英治 「三国志」
...荀(じゅんいく)は...
吉川英治 「三国志」
...荀はその耳へ顔を寄せて...
吉川英治 「三国志」
...わが君には四勝の特長あり、袁紹には四敗の欠点がありますから」と、荀は、きのう郭嘉(かくか)がのべた意見と同じように、両者の人物を比較して、その得失を論じた...
吉川英治 「三国志」
...荀ふたりの意見が...
吉川英治 「三国志」
...ただおたがいの攻伐にばかり日を暮し合っていた際に――ひとりそこへ着眼した若き荀文若(じゅんぶんじゃく)――荀(じゅんいく)の達見はさすがのものであった...
吉川英治 「三国志」
...「荀(じゅんいく)...
吉川英治 「三国志」
...荀は、しばらく、半眼のまま口をとじていたが、「関羽を城中においては、百たび攻めても陥ちますまい...
吉川英治 「三国志」
...すると荀攸(じゅんゆう)が...
吉川英治 「三国志」
...これらの二心ある醜類をことごとく軍律に照して断罪に処すべきでしょう」荀攸(じゅんゆう)がそばからいうと...
吉川英治 「三国志」
...荀攸(じゅんゆう)の卓見を採用した...
吉川英治 「三国志」
...埋伏(まいふく)の毒を嚥(の)ませてはいかがでしょう」謀将の荀攸(じゅんゆう)は...
吉川英治 「三国志」
...「荀攸もまた、荀(じゅんいく)に倣(なら)おうとするのか...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索