...お茶が沸いた」僧はそう云ってどこからか二つの茶碗を持って来て茶柄杓(ちゃびしゃく)を持った...
田中貢太郎 「竈の中の顔」
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野口雨情 「螢の燈台」
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野口雨情 「螢の燈台」
...茶柄杓のぶっ違いの中央に...
山本笑月 「明治世相百話」
...寧子(ねね)の手が折ふし茶柄杓(ちゃびしゃく)にかかっていたからである...
吉川英治 「新書太閤記」
...茶柄杓(ちゃびしゃく)から茶碗におとす湯の音が...
吉川英治 「新書太閤記」
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