...茂木(もぎ)の別荘の方から...
有島武郎 「火事とポチ」
...我々は最後に茂木に着き...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...図‐547図548は茂木への途中にあった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...茂木の海岸には石の祠――扉も石で出来ている――があり...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...橋本(粕谷)茂木(佐藤)等と板垣派とは意見が合はず遂に腕力沙汰に及んで茂木氏はしたたか襲撃せられました...
石川三四郎 「浪」
...私が室に入ると茂木氏は寢臺から起きあがり...
石川三四郎 「浪」
...茂木(佐藤)氏はこの世の一番偉大な英雄であるやうに感じました...
石川三四郎 「浪」
...茂木氏は中島信行夫人(有名な湘烟女史)の媒介で紀州の素封家佐藤長右衞門氏の女婿となり...
石川三四郎 「浪」
...それから築(つ)き出した逆茂木(さかもぎ)へと続いて行きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分が引いたその逆茂木の下を...
中里介山 「大菩薩峠」
...「茂木までは少し大変だな...
長與善郎 「青銅の基督」
...その茂木氏の繁栄をなさせ...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...夜な夜な河中の逆茂木を伐りのぞき...
吉川英治 「三国志」
...濠には逆茂木(さかもぎ)を結(ゆ)って...
吉川英治 「三国志」
...蜀軍はもちろん逆茂木(さかもぎ)を引き...
吉川英治 「三国志」
...逆茂木(さかもぎ)やら粗朶垣(そだがき)やらの障害はあったろうから...
吉川英治 「私本太平記」
...……城外の河には逆茂木(さかもぎ)をうちこみ...
吉川英治 「新書太閤記」
...それについで十字の旗の徹去命令、大坂、堺、京都等の宣教師館の没収、長崎、茂木、浦上の教会領の没収、長崎のキリシタンへの罰金負課、大村、有馬領内の諸城及び会堂の破壊などが行われた...
和辻哲郎 「鎖国」
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