...徳勝寺殿天英宗清大居士とかいみょうをえりつけられ...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...おくがたは香をおたきあそばして南無徳しょう(勝)寺殿天英宗清大居士と...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...ところが後ちまた宋の英宗(えいそう)の諱が署であるため...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...徳勝寺殿天英宗清大居士(とくしょうじでんてんえいそうせいだいこじ)それを――明ければ八月二十七日という前の夜...
吉川英治 「新書太閤記」
...幸いに、彼が存生(ぞんじょう)中には、たいした事件もなく、世間はいよいよ泰平と無事に狎(な)れ、この間に、宋朝の廟(びょう)も、仁宗から、英宗、神宗、哲宗(てつそう)と御代(ぎょだい)四たびの世代りを見た...
吉川英治 「新・水滸伝」
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