...英姿颯爽たるを覺ゆ...
大町桂月 「冬の榛名山」
...かの肖像畫に見るところの英姿颯爽(さっそう)たる「武州公」が...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...あたかも英姿颯爽(さっそう)たる一将軍の栗毛(くりげ)の馬にまたがりつつ出(い)で来たれるが...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...正(まさ)しく英姿颯爽(えいしさっそう)たる隆起に相違ございません...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...鼻眼鏡をかけた英姿颯爽の一偉丈夫がある...
二葉亭四迷 「旅日記」
...英姿颯爽(えいしさっそう)と...
吉川英治 「三国志」
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