...「英人」は日常会話ではあまり使われず、熟語としても特にないためエラーとなります...
...英人曰く、ローマ宗と国教宗の別は、洗手の前と後との別と同一なり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...仏理の簡明英人某曰く...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...英人怪しみて曰く...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...真珠貝取りの日本人のしり馬に乗って英人の船長に米と塩をせびり...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...東京の築地病院に在勤した英人フォールズ博士であるが...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...ところが英人は皆野外の生活を喜ぶ...
大隈重信 「始業式に臨みて」
...英人もまた英国文明が他に卓越して自己の民族が偉大であると自信し...
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」
...英人ポーター氏曰く「わが邦をしてもし製造の熟練あらざらしめばボナパルトの大戦にあたり決して勝算なかりしならん」と...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...かのゴブデン氏がいわゆる英人に向かって「汝が金を露国に貸すはこれ汝は噴火山上に財本を置くなり」と忠告したるがごとく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...英人某氏諭して曰く...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...英人某氏諭して曰く...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...それは青山御所を建てたコンドルという英人が建てたとか...
西田幾多郎 「明治二十四、五年頃の東京文科大学選科」
...いろ/\の話の中に英人が薩摩湾に碇泊(ていはく)中菓物(くだもの)が欲しいと云うと...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...英人リチャード・コックス『江戸日本日記』一六二二年(元和(げんな)八年)二月二十一日の条...
南方熊楠 「十二支考」
...インド住英人が金鷲(ゴルズン・イーグル)と呼ぶ鳥から誇大に作り出されたらしい...
南方熊楠 「十二支考」
...予が毒竜の現物と上に述べた鱗蛇は在インドの英人これを水蜥蜴と通称するほど水辺を好み...
南方熊楠 「十二支考」
...前年一英人ファン・トロールの書をデンマークより取り寄せ仔細に穿鑿(せんさく)せしもかかる章を見ざりしと聞く...
南方熊楠 「十二支考」
...」「あれは英人の豪(えら)さですね...
横光利一 「上海」
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