...さらに郷藩若州の産物方へ連絡をとって...
服部之総 「志士と経済」
...若州の武田氏が北海道に渡つたとの傳説等によりて...
原勝郎 「日本史上の奧州」
...幸いに着船地たる若州の守護は武田で...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...以上述べきたったほかに若州武田の被官粟屋左衛門尉親栄は...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...この粟屋が若州に在る伏見殿御料松永庄の代官職を命ぜられたのは...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
......
牧野富太郎 「植物一日一題」
...若州小浜藩には算家というものは出ていないが...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...蛇化の事若州に多し...
南方熊楠 「十二支考」
...若州は若州とその地方限りの傾向ともいうべきものが...
柳田國男 「地名の研究」
...滝川一益の五万石加増、新付北伊の一部、蜂屋頼隆(はちやよりたか)の三万石加増等には、何らの筆を加えなかったが、池田勝入父子、大坂、尼ヶ崎、兵庫十二万石丹羽長秀、若州、並びに江州(ごうしゅう)二郡の二項には、原案よりも、加封を多くした...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼は若州小浜(じゃくしゅうおばま)の武田にもそれを図っていたし...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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