例文・使い方一覧でみる「芽」の意味


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...(「樫の」)山に登る理由山の旅から帰って来ると...   山に登る理由山の旅から帰って来るとの読み方
石川欣一 「可愛い山」

...リンデンの嫩(どんが)の萌えを見て過ぎしこゝに又来ぬ枯葉落つる日静かな声...   リンデンの嫩芽の萌えを見て過ぎしこゝに又来ぬ枯葉落つる日静かな声の読み方
伊藤左千夫 「歌の潤い」

...出度(めでたく)凱旋(がいせん)をしたのであった...   芽出度凱旋をしたのであったの読み方
岩村透 「感応」

...われわれはわれの持って生まれた微なる人道の萠を人工的に補い助け...   われわれはわれの持って生まれた微なる人道の萠芽を人工的に補い助けの読み方
丘浅次郎 「人道の正体」

...客稀(まれ)に葭簀(よしず)繕ふ茶屋主(あるじ)十月十五日 物会...   客稀に葭簀繕ふ茶屋主十月十五日 物芽会の読み方
高浜虚子 「六百句」

...風折(かざおり)の烏帽子(えぼし)の如きものあり三月六日 家庭俳句会...   風折の烏帽子の如きもの芽あり三月六日 家庭俳句会の読み方
高浜虚子 「六百句」

...しかしそんな封建政治の古い慣習のうちにも新らしい萠はあつたわけで...   しかしそんな封建政治の古い慣習のうちにも新らしい萠芽はあつたわけでの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...いやだ――青い麦の達が...   いやだ――青い麦の芽達がの読み方
徳永直 「麦の芽」

...唯真に根本の大きいが頭を出していないだけだ...   唯真に根本の大きい芽が頭を出していないだけだの読み方
豊島与志雄 「偶像に就ての雑感」

...その疾(はや)く放棄せられた研究心はその長寿に比べては一向に御出度く無い...   その疾く放棄せられた研究心はその長寿に比べては一向に御芽出度く無いの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...一つ処に落付かずああ 木の...   一つ処に落付かずああ 木の芽の読み方
宮本百合子 「五月の空」

...そのためなお一層青い生えがその色を冴えさせておりました...   そのためなお一層青い芽生えがその色を冴えさせておりましたの読み方
室生犀星 「不思議な国の話」

...五月礼讃(らいさん)五月(ごぐわつ)は好(よ)い月、花の月、の月、香(か)の月、色(いろ)の月、ポプラ、マロニエ、プラタアヌ、つつじ、芍薬(しやくやく)、藤(ふぢ)、蘇枋(すはう)、リラ、チユウリツプ、罌粟(けし)の月、女の服のかろがろと薄くなる月、恋の月、巻冠(まきかんむり)に矢を背負ひ、葵(あふひ)をかざす京人(きやうびと)が馬競(うまくら)べする祭月(まつりづき)、巴里(パリイ)の街の少女等(をとめら)が花の祭に美(うつ)くしい貴(あて)な女王(ぢよわう)を選ぶ月、わたしのことを云(い)ふならばシベリアを行(ゆ)き、独逸(ドイツ)行(ゆ)き、君を慕うてはるばるとその巴里(パリイ)まで著(つ)いた月、菖蒲(あやめ)の太刀(たち)と幟(のぼり)とで去年うまれた四男(よなん)目のアウギユストをば祝ふ月、狭い書斎の窓ごしに明るい空と棕櫚(しゆろ)の木が馬来(マレエ)の島を想(おも)はせる微風(そよかぜ)の月、青い月、プラチナ色(いろ)の雲の月、蜜蜂(みつばち)の月、蝶(てふ)の月、蟻(あり)も蛾(が)となり、金糸雀(かなりや)も卵を抱(いだ)く生(うみ)の月、何(なに)やら物に誘(そゝ)られる官能の月、肉の月、ヴウヴレエ酒の、香料の、踊(をどり)の、楽(がく)の、歌の月、わたしを中に万物(ばんぶつ)が堅く抱きしめ、縺(もつ)れ合ひ、呻(うめ)き、くちづけ、汗をかく太陽の月、青海(あをうみ)の、森の、公園(パルク)の、噴水の、庭の、屋前(テラス)の、離亭(ちん)の月、やれ来た、五月(ごぐわつ)、麦藁(むぎわら)で細い薄手(うすで)の硝杯(こつぷ)からレモン水(すゐ)をば吸ふやうなあまい眩暈(めまひ)を投げに来た...   五月礼讃五月は好い月、花の月、芽の月、香の月、色の月、ポプラ、マロニエ、プラタアヌ、つつじ、芍薬、藤、蘇枋、リラ、チユウリツプ、罌粟の月、女の服のかろがろと薄くなる月、恋の月、巻冠に矢を背負ひ、葵をかざす京人が馬競べする祭月、巴里の街の少女等が花の祭に美くしい貴な女王を選ぶ月、わたしのことを云ふならばシベリアを行き、独逸行き、君を慕うてはるばるとその巴里まで著いた月、菖蒲の太刀と幟とで去年うまれた四男目のアウギユストをば祝ふ月、狭い書斎の窓ごしに明るい空と棕櫚の木が馬来の島を想はせる微風の月、青い月、プラチナ色の雲の月、蜜蜂の月、蝶の月、蟻も蛾となり、金糸雀も卵を抱く生の月、何やら物に誘られる官能の月、肉の月、ヴウヴレエ酒の、香料の、踊の、楽の、歌の月、わたしを中に万物が堅く抱きしめ、縺れ合ひ、呻き、くちづけ、汗をかく太陽の月、青海の、森の、公園の、噴水の、庭の、屋前の、離亭の月、やれ来た、五月、麦藁で細い薄手の硝杯からレモン水をば吸ふやうなあまい眩暈を投げに来たの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...竹のを摘み取るのさへ不気味に思つて...   竹の芽を摘み取るのさへ不気味に思つての読み方
吉江喬松 「五月雨」

...木の(め)田楽(でんがく)...   木の芽田楽の読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...草木のも出まじと思わるるほど...   草木の芽も出まじと思わるるほどの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...やがて濠(ほり)ばたの柳などがをふいてくる...   やがて濠ばたの柳などが芽をふいてくるの読み方
和辻哲郎 「京の四季」

...そのを出したのである...   その芽を出したのであるの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

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「芽」の書き方・書き順

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