例文・使い方一覧でみる「芽」の意味


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...今度は最初の花枝よりも一段下の処から新を吹き出す...   今度は最初の花枝よりも一段下の処から新芽を吹き出すの読み方
石川三四郎 「百姓日記」

...今日の社會に於いてさへさういふ新社會の萌が段々發達しつつあることを擧げてゐる...   今日の社會に於いてさへさういふ新社會の萌芽が段々發達しつつあることを擧げてゐるの読み方
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」

...義務の観念はこれより萌し...   義務の観念はこれより萌芽しの読み方
大隈重信 「婦人問題解決の急務」

...春分旧根からを出し...   春分旧根から芽を出しの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...の大きくなつた並木の MARRONNIER は...   芽の大きくなつた並木の MARRONNIER はの読み方
高村光太郎 「珈琲店より」

...春(エレベーターガール)一階二階五階七階春らんまん“浜松の印象”紅日書楼おとなへば薬くさいのも春の宵句会帰途・一人へり二人へり月は十日ごろぶいて風が重い足で行く・茶碗は北朗...   春一階二階五階七階春らんまん“浜松の印象”紅日書楼おとなへば薬くさいのも春の宵句会帰途・一人へり二人へり月は十日ごろ芽ぶいて風が重い足で行く・茶碗は北朗の読み方
種田山頭火 「旅日記」

...青いが萠え出ている...   青い芽が萠え出ているの読み方
豊島与志雄 「生あらば」

...それはばえの状態にある秘密結社だった...   それは芽ばえの状態にある秘密結社だったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...同時に蘿月の姿は雑草の若に蔽(おお)われた川向うの土手の陰にかくれた...   同時に蘿月の姿は雑草の若芽に蔽われた川向うの土手の陰にかくれたの読み方
永井荷風 「すみだ川」

...恐らく先きか旧年の果実でも漁るらしい...   恐らく芽先きか旧年の果実でも漁るらしいの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...胚米にはヴィタミンがある」というだけしか教えられなかったら...   胚芽米にはヴィタミンがある」というだけしか教えられなかったらの読み方
中谷宇吉郎 「兎の耳」

...自然的な愛情と云ふ小さなから...   自然的な愛情と云ふ小さな芽からの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...その病的傾向は各地でこの春にを吹き...   その病的傾向は各地でこの春に芽を吹きの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...手(て)ん手(で)に色々なお祝いの物を呉(く)れて盛に出度がった上に...   手ん手に色々なお祝いの物を呉れて盛に芽出度がった上にの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...新をち切り歯で咬み砕いたりしながら...   新芽をち切り歯で咬み砕いたりしながらの読み方
横光利一 「旅愁」

...ひそかに自身の中の或る生えを驚異するのにちょうど適度な体温と甘い匂いに酔ったのは確かである...   ひそかに自身の中の或る芽生えを驚異するのにちょうど適度な体温と甘い匂いに酔ったのは確かであるの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...『麦に対する租税は決して大麦の価格を低め得ないであろう...   『麦芽に対する租税は決して大麦の価格を低め得ないであろうの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...この「教養」とはさまざまの精神的のを培養することです...   この「教養」とはさまざまの精神的の芽を培養することですの読み方
和辻哲郎 「すべての芽を培え」

「芽」の読みかた

「芽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「芽」

「芽」の英語の意味

「芽なんとか」といえば?   「なんとか芽」の一覧  


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