例文・使い方一覧でみる「艶気」の意味
スポンサーリンク...彼女が艶気を放っていて、周りの男性は夢中になっていた... 
...彼女が艶気を感じさせる服装をしていた...
...あの女優は演技に艶気を感じる...
...この映画は、艶気たっぷりの恋愛シーンがある...
...彼が話すときの艶気のある声が魅力的だ...
...その艶気（つやけ）のある勇肌（いさみはだ）がトンと国貞あたりの錦絵（にしきえ）にありそうであった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...まるで艶気のない...
林芙美子 「淪落」
...まるで京伝の黄表紙にある「艶気蒲焼（うわきのかばやき）」の浮気屋艶次郎みたいなもので...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...ほんとうにそうした慎しやかな中に何ともいえない艶気を含んだ古風の表構えだった...
正岡容 「寄席行燈」
...今は色気も艶気（つやけ）もなき病人が寐床の上の懺悔（ざんげ）物語として昔ののろけもまた一興であらう...
正岡子規 「病牀六尺」
...陶土（つち）に脂（あぶら）も艶気（つやけ）もなくなってくる...
吉川英治 「増長天王」
...艶気（つやけ）がなく...
吉川英治 「松のや露八」
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