...彼女のドレスは色色が入っている...
...桜の花は、色色の美しい色合いをしている...
...家具選びも楽しい、色色の種類があるから...
...彼の話は色色に虚偽が含まれている...
...女の子たちは、友達と色色の話を楽しんでいる...
...その他色色の催物があります...
江南文三 「相川おけさ」
...色色な改良意見をおけさに對して持つて居りまして...
江南文三 「相川おけさ」
...今のところはまだ色色の節が歌はれて居ますので...
江南文三 「相川おけさ」
...石灰岩と石英とは色色の佐渡の不思議を作り出してゐます...
江南文三 「佐渡が島から」
...新潟で船を待つ間に小學校で教はつた先生で今は縣の物産陳列所の長をしてゐる人を訊ねて色色の話を聞いた時...
江南文三 「佐渡が島のこと」
...色色な賞品を送つて来るのである...
外村繁 「打出の小槌」
...愛想交りにも日本の事を色色問ひ尋ねたりする女だつた...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...醉にぐらぐらするやうな頭の中には酒塲で受けた色色な印象が...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...一週間の滯在の間に受けた色色な印象...
南部修太郎 「ハルピンの一夜」
...色色の旗がそこ一杯に飾られて...
平出修 「二黒の巳」
...庭は広く色色な植込みの日向の柔らかい地には...
室生犀星 「幼年時代」
......
八木重吉 「貧しき信徒」
...和田垣博士初め三十幾人の出席者があつて色色(いろいろ)の隠し芸が出たと云ふ事だ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...下では色色(いろいろ)の煮物の鍋が口を開(あ)いて湯気を立てて居る...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...梅原君が尋ねて来て驚いて色色(いろいろ)と世話をして呉(く)れる...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...来会者の中から舞台に出て色色(いろいろ)の歌や踊(をどり)が演ぜられた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...下宿の夫人は外にも色色(いろ/\)の事に注意を与へて下さるのであるが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...また其前に色色の花が植ゑられてゐる光景は...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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