...彼は良民だから、責任感が強くて信頼できる...
...政府は良民の生活向上のために様々な制度を導入している...
...良民たちは犯罪を犯さないように努力している...
...良民であり続けるためには、法律を守ることが必要だ...
...良民たちは、自分たちが生活している地域の発展のためにボランティア活動をしている...
...簡単に「良民の請願を見て兇徒となすの儀に付質問」の趣旨を読んで降壇した...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...良民と云ふのは即ち農耕の民に限られてゐる...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...良民には一人二反歩...
竹越與三郎 「日本の眞の姿」
...良民は三級に分ける...
竹越與三郎 「日本の眞の姿」
...明治三十二年間牒を村に派出し良民を勧めて巨額の村債を負ハしめ土地田畑の価を下落せしむる事を謀りて漸村民を貧弱ならしめ以て全村を奪掠せんことを企てたるを第二着とし...
田中正造 「非常歎願書」
...谷中村買収事件の歴史ハ全く権力と金力と結托して無辜の良民を迫害したるに在り...
田中正造 「非常歎願書」
...可憐なる良民を惑乱して明年の食料たるべき麦の蒔付を為さゞらしめ為めに豊沃の畑地ニ多くの空地を生ぜり...
田中正造 「非常歎願書」
...全く罪を知らない良民や...
中里介山 「大菩薩峠」
......
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...またかの誠実なる良民も...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...この鐘匱(しょうき)は新令実施が良民資産に直接の関係あるを以て...
南方熊楠 「十二支考」
...不良民は胆(きも)をひやして影をかくした...
吉川英治 「三国志」
...良民の膏血(こうけつ)をなめ喰って脂ぶとりとなっている惰眠(だみん)の賊を...
吉川英治 「三国志」
...ふんまん遣(や)る方(かた)ない正直まッ法な良民も少なくなかったにちがいない...
吉川英治 「私本太平記」
...それに与(くみ)さぬ良民は趁(お)って...
吉川英治 「新書太閤記」
...現幕府のやっている――良民の良貨を引きあげて...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...ただ良民をくるしめて...
吉川英治 「親鸞」
...世の中がよくさえなれば彼等の大部分は良民に回るはずのものだということを...
吉川英治 「人間山水図巻」
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