「船板」の意味
船の床や壁を構成する板
「船板」の例文(場面別)
- 造船業船板の品質が船全体の耐久性に大きく影響します。
- 日常会話昔の船は木製の船板が使われていたんだよ。
- ニュース新しい船板の技術が開発され、船の軽量化が進んでいます。
小説での「船板」の使い方
...船板を使って、自分でボートを作ってみたい...
...この海の近くでは、船板を盗難される事件が多発している...
...船板が反ったため、修理を依頼した...
...船板を回収して、再利用することができる...
...この地域では、船板を用いた伝統的な漁法が行われている...
...あわただしく船板を打つ...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...船板で拵へた門の扉を閉めてあつた...
田中貢太郎 「あかんぼの首」
...船板の門をした家へづんづん這入つて行くと...
田中貢太郎 「あかんぼの首」
...竹垣を結ふた船板の門の扉が閉まつた家が眼に付いた...
田中貢太郎 「あかんぼの首」
...四畳半位ある座敷の前(さき)には小さな船板(ふないた)のような縁側がついていた...
田中貢太郎 「草藪の中」
...其所には古い船板のやうなものを斜に水の上に垂らしかけた桟橋があつてそれが水と一緒になつたところに小さな鼠色に見えるボートが浮いてゐた...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...滑稽(こっけい)でしょう」「面白いですな」省三は桟(さん)を打って滑らないようにしたその船板の上を駒下駄(こまげた)で踏んでボートの方へおりて往った...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...庭と桑畑との境の船板塀には...
寺田寅彦 「嵐」
...船板(ふないた)...
永井荷風 「江戸芸術論」
...岸波(きしなみ)が船板だけを返してよこした...
久生十蘭 「藤九郎の島」
...伝馬の船板をブイにして...
火野葦平 「花と龍」
...古い船板の看板に...
火野葦平 「花と龍」
...舳先(へさき)でたわんだ船板に寄りかかった...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...彼は船板に体を押し付けて寒さをしのいだ...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...船板塀に見越しの松や...
夢野久作 「鼻の表現」
...尾で船板をばた/\打つた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...既に片足を船板から踏み外してしまっていた...
吉川英治 「剣難女難」
...冬陽のうすくあたっている船板の上を見ると...
吉川英治 「宮本武蔵」
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