...之を釣る興趣(きょうしゅ)にあり...
石井研堂 「研堂釣規」
...『八犬伝』の興趣は穂北(ほきた)の四犬士の邂逅(かいこう)...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...寧ろ単なる握持(テテンチョ)の興趣にすぎぬのだらう...
辰野隆 「書狼書豚」
...また別の興趣が期待出来るとみえて...
谷譲次 「踊る地平線」
...過去の呟(つぶや)きであるが故に愁(うれい)あるものこれを聞けばかえって無限の興趣と感慨とを催す事あたかも商女不レ知亡国恨...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...特種の情調なき都會の興趣に乏しきは恰も品性なき人物と面接するに同じである...
永井荷風 「十年振」
...興趣忽(たちまち)索然として踵を回して去ったことがあった...
永井荷風 「百花園」
...興趣は更に湧然として尽きぬのである...
藤島武二 「画室の言葉」
...会話は次第に磁力を失い、興趣はやつれ、彼の旅行記は精彩を欠いていった...
A. ブラックウッド A. Blackwood The Creative CAT 訳 「盗聴者」
...たいへん興趣深く語られてゐる...
堀辰雄 「「文藝林泉」讀後」
...速記録などで見ると一向興趣を誘はれなかつたが...
牧野信一 「月評」
...蓋し最近の名描写たるの興趣が深かつた...
牧野信一 「浪曼的時評」
...これもこの家の初代新次郎翁の企業熱もしくは新興趣味の一つの現れではなかったか...
柳田国男 「故郷七十年」
...老人でなければ興趣の薄らぐ種類にちがいないが...
横光利一 「夜の靴」
...それと似た興趣で...
吉川英治 「折々の記」
...読者にもまたべつな興趣がそこに見出されるやもしれません...
吉川英治 「随筆 新平家」
...宸翰本等におけるそれよりもはるかに興趣に富むことを指摘せられたが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...暖かき円満なる家庭を有するものは人生に幾分の同情を有し悲哀の興趣を味わい自己を自覚せる人である...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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