...東洋人乃至日本人の...
種田山頭火 「行乞記」
...昌造が日本活字乃至日本の印刷術に心をつくした第二期であつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...三つには『文学界』や『日本浪曼派』を中心とする文士達の民衆論議乃至日本伝統論に基くものだ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...ということが新聞現象では極めて大切な時事性乃至日常性の内容となる...
戸坂潤 「辞典」
...日本民族乃至日本の...
戸坂潤 「辞典」
...日本帝国乃至日本国民の生命線を守るためには...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...自然主義を東洋的乃至日本的な人間態度とするなら...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...むしろ独特の東洋的乃至日本的ヒューマニズムが考えられ得る...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...東洋乃至日本に於ては自然に対立拮抗する意味での(之はブルジョア社会の成立と共に発生する現象だが)人間性は重きをなしていない...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...処が日本的なるもの乃至日本精神の検出に参じ...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...泥棒やギャングの類いとして待遇され始める(今日の英雄は右翼団体的乃至日本主義的〔連中〕だ)...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...東洋乃至日本には...
戸坂潤 「認識論としての文芸学」
...特に東洋的乃至日本的宗教(文化宗教に限るが)についてはそうだ...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...東洋的乃至日本的な封建文化系統から拾われて来たことに...
戸坂潤 「ひと吾を公式主義者と呼ぶ」
...教学という東洋文化乃至日本文化に特に著しい名目的伝統が...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...東洋乃至日本の教学であったのである...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...西至日所入爲太蒙」と記してある...
内藤湖南 「禹貢製作の時代」
...梔子の実の赤く熟して裂け破れんとする時はその年の冬も至日(しじつ)に近い時節になるのである...
永井荷風 「十日の菊」
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