例文・使い方一覧でみる「至当な」の意味


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...まあざっと三種類に区別するのが至当なので...   まあざっと三種類に区別するのが至当なのでの読み方
芥川龍之介 「路上」

...予はメルクの評言を以ツて全く至当なりとは言はず...   予はメルクの評言を以ツて全く至当なりとは言はずの読み方
石橋忍月 「舞姫」

...軽蔑されて、至当なのである...   軽蔑されて、至当なのであるの読み方
太宰治 「困惑の弁」

...二人のめいめいの病気に対する処置をいずれも至当なものとして弁明しうるまで安眠しない事もあった...   二人のめいめいの病気に対する処置をいずれも至当なものとして弁明しうるまで安眠しない事もあったの読み方
寺田寅彦 「球根」

...一大変革の御時節なれば議事院建てらるる筋もっとも至当なり...   一大変革の御時節なれば議事院建てらるる筋もっとも至当なりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...その外の要求は至当な事だよ...   その外の要求は至当な事だよの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...そして私の牧人(ひつじかい)なる君に至当なる懺悔(ざんげ)をすれば...   そして私の牧人なる君に至当なる懺悔をすればの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...」実際親切なお上さんという名前に至当な彼女は...   」実際親切なお上さんという名前に至当な彼女はの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...至当な考えをしたからである...   至当な考えをしたからであるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...至当な態度であって...   至当な態度であっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...害意もしくは殺意をさしはさんだ悪人と見るのが至当なのです...   害意もしくは殺意をさしはさんだ悪人と見るのが至当なのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...戦場に赴(おもむ)くの覚悟があって至当なのであります...   戦場に赴くの覚悟があって至当なのでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...至当な事であろうと思う...   至当な事であろうと思うの読み方
新渡戸稲造 「教育の目的」

...そう考えるほうが至当なんだ...   そう考えるほうが至当なんだの読み方
久生十蘭 「金狼」

...これが私に至当な懲罰です...   これが私に至当な懲罰ですの読み方
久生十蘭 「葡萄蔓の束」

...はなはだ至当なりといえども...   はなはだ至当なりといえどもの読み方
福沢諭吉 「政事と教育と分離すべし」

...こんなに皆に騒がれることが至当なこととは思われないのであるが...   こんなに皆に騒がれることが至当なこととは思われないのであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...これは至当なことと思う...   これは至当なことと思うの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

「至当な」の書き方・書き順

いろんなフォントで「至当な」


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