...彼は至人のような生き方をしている...
...私たちは至人に近づくために精進しなければならない...
...至人の教えを学ぶために、彼の書籍を読んでいる...
...彼の人生は至人的な美しさがある...
...至人は常に自己啓発をする人たちである...
...このニーチェ的な世界観乃至人間学はであるから...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...他の人間乃至人間群を...
戸坂潤 「科学論」
...それは個人的乃至人間的利害の判断や...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...哲学が世界観(乃至人生観)から出発するという言葉も...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...人間乃至人間性か...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...物質的生産力は終局に於て個人乃至人間の意志とは独立に客観的に発達して行く必然性を有っているが...
戸坂潤 「辞典」
...元来「人間の学」乃至人間学なるものは...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...だがそれよりも大事な点はカントの人間理性乃至人間悟性と呼んだものが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...一つの作家的乃至人間的態度を意味したりもしているのである...
戸坂潤 「認識論としての文芸学」
...呂氏春秋求人篇には別に一説を出して「禹東至搏木之地……南至交趾孫僕續滿之國……西至三危之國……北至人正之國」とあり...
内藤湖南 「禹貢製作の時代」
...唯自分で或る哲理的の宇宙観乃至人生観説を持して...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...乃至人への愛としては神への愛の特殊の從屬的發現形態と見るべきものが...
波多野精一 「時と永遠」
...ひとつの世界觀乃至人生觀として受取られるといふほどである...
三木清 「哲學はやさしくできないか」
...古典的な心理學乃至人間學は情念 passions を凡て身體的なものの基礎の上に於て理解してゐる...
三木清 「歴史哲學」
...至人の如くにもおもはるべし...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...至人の如くおもはるゝは理想なきがためならず...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...至人と言うべきか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...いたわりつつむ至人的の態度にも打たれたのであった...
山本実彦 「十五年」
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