例文・使い方一覧でみる「至らず」の意味


スポンサーリンク

...しかしそれも固より大勢を動かすに至らず...   しかしそれも固より大勢を動かすに至らずの読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...突然の衝突だけに大事に至らずに濟んだ...   突然の衝突だけに大事に至らずに濟んだの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...大村和吉郎外三名の質問には「今特に調査委員会を設くるが如きは其の必要を認むるに至らず」と答え...   大村和吉郎外三名の質問には「今特に調査委員会を設くるが如きは其の必要を認むるに至らず」と答えの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...未だ鉱毒は停止に至らずして河川の荒亡は漸くその害を逞うして...   未だ鉱毒は停止に至らずして河川の荒亡は漸くその害を逞うしての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...神話学は遂に発生するに至らずして止みぬ...   神話学は遂に発生するに至らずして止みぬの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...ために互いに分裂反目するの甚しきに至らず...   ために互いに分裂反目するの甚しきに至らずの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...その真意を解するに至らず...   その真意を解するに至らずの読み方
登張竹風 「美的生活論とニイチエ」

...是れを以て必ずしも冷却するに至らず而して今や彼は...   是れを以て必ずしも冷却するに至らず而して今や彼はの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...大事に至らずして済んだ...   大事に至らずして済んだの読み方
豊島与志雄 「好人物」

...しかして天明寛政時代の精密なる写生の画風いまだ起るに至らず...   しかして天明寛政時代の精密なる写生の画風いまだ起るに至らずの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...この頃創作興至らず...   この頃創作興至らずの読み方
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」

...老病ほど見たくでもなくいまいましきものはなし……酒のみても腹ふくるるのみにて微醺(びくん)に至らず物事にうみ退屈し面白からず...   老病ほど見たくでもなくいまいましきものはなし……酒のみても腹ふくるるのみにて微醺に至らず物事にうみ退屈し面白からずの読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...「鳳鳥(ほうちょう)至らず...   「鳳鳥至らずの読み方
中島敦 「弟子」

...然(しか)り! 詩の時代は未だ至らず...   然り! 詩の時代は未だ至らずの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...廻つて未だ半に至らず鳴雪翁既に二杯目を盛る...   廻つて未だ半に至らず鳴雪翁既に二杯目を盛るの読み方
子規 「闇汁圖解」

...支那の学問が伝わって刺激を与えるまではまだ勃興するに至らず...   支那の学問が伝わって刺激を与えるまではまだ勃興するに至らずの読み方
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」

...未だ世に行はるるに至らず...   未だ世に行はるるに至らずの読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...甚(はなはだ)しきに至らずして己(や)み...   甚しきに至らずして己みの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

「至らず」の書き方・書き順

いろんなフォントで「至らず」


ランダム例文:
綿天   面会時間   衆をたのんで  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
真夏日   社会福祉   要塞地帯  

スポンサーリンク

トップへ戻る