例文・使い方一覧でみる「至」の意味


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...精神を除外した単なる物的交渉によっておきかえられるにった...   精神を除外した単なる物的交渉によっておきかえられるに至ったの読み方
有島武郎 「想片」

...僕は僕自身を当に処理していくほかに...   僕は僕自身を至当に処理していくほかにの読み方
有島武郎 「片信」

...そして三代目の当主にって...   そして三代目の当主に至っての読み方
大阪圭吉 「三狂人」

...前者は何かしら考えさせよう考えさせようとする思わせぶりがるところに鼻につくような気もするが...   前者は何かしら考えさせよう考えさせようとする思わせぶりが至るところに鼻につくような気もするがの読み方
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」

...世界る処あり余る程あるようである...   世界至る処あり余る程あるようであるの読み方
戸坂潤 「現代哲学講話」

...社会(乃国家)が生物(特に人間)のアナロジーであるのは...   社会が生物のアナロジーであるのはの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...精神物理学的乃心理学的な概念としての個人の意識は...   精神物理学的乃至心理学的な概念としての個人の意識はの読み方
戸坂潤 「辞典」

...ドイツのプロテスタンティズム乃ヒューマニズムと切っても切れない関係にある...   ドイツのプロテスタンティズム乃至ヒューマニズムと切っても切れない関係にあるの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...決定的の高なる正義を漠然(ばくぜん)と懐抱したがために生じた...   決定的の至高なる正義を漠然と懐抱したがために生じたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...それは、それぞれ独立した地方権力者と解するのが、当であろう...   それは、それぞれ独立した地方権力者と解するのが、至当であろうの読み方
蜷川新 「天皇」

...蓉子は未練げもなく舞台を捨ててよき妻となり二人の間には愛らしき子さえ儲けらるるにったのである...   蓉子は未練げもなく舞台を捨ててよき妻となり二人の間には愛らしき子さえ儲けらるるに至ったのであるの読み方
浜尾四郎 「黄昏の告白」

...「頌歌(しょうか)はない」寂寥(せきりょう)はる所で僕を待ち構えている...   「頌歌はない」寂寥は至る所で僕を待ち構えているの読み方
原口統三 「二十歳のエチュード」

...妙な芸術上主義者やギッピウスのようなシムボリストなどで...   妙な芸術至上主義者やギッピウスのようなシムボリストなどでの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...(b)あの崇高なストア学的無感動にりえない者は...   あの崇高なストア学的無感動に至りえない者はの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...いつか一般からも認められるにるであらう...   いつか一般からも認められるに至るであらうの読み方
柳宗悦 「和紙十年」

...二年後の今日にって何の苦もなく看破している...   二年後の今日に至って何の苦もなく看破しているの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...思想の自由を奪うにっては思想の統一でも尊重でもなく...   思想の自由を奪うに至っては思想の統一でも尊重でもなくの読み方
与謝野晶子 「激動の中を行く」

...かかる悲運に立ちろうとはです」小次郎は耳を紅くしているかと思われるような語気で演舌するのだった...   かかる悲運に立ち至ろうとはです」小次郎は耳を紅くしているかと思われるような語気で演舌するのだったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「至」の読みかた

「至」の書き方・書き順

いろんなフォントで「至」

「至」の英語の意味

「至なんとか」といえば?   「なんとか至」の一覧  


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