...北ヱルレトリより南テルラチナに至る...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...戦争が次第に多大の犠牲を要求するに至った事は疑うべからざる事実である...
大隈重信 「文明史上の一新紀元」
...十一の時行方不明になったままで今日に至っている...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
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小笠原長生 「海島冐險奇譚 海底軍艦」
...厳冬永く留(とどま)り、春気至らず、躯殻(くかく)生くるも精魂は死するが如きは、生くると雖(いえど)も人の生くべき道は失われたるなり...
太宰治 「惜別」
...仙臺の人たちの愛國の至情に接して...
太宰治 「「惜別」の意圖」
...カナアリヤに至り...
太宰治 「地球図」
...社会科学に於ける実験という操作乃至手続きも...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...巨大国防予算編成乃至実施に原因しているということが...
戸坂潤 「近衛内閣の常識性」
...批評・評論乃至批判というものの有つ科学的な意義を充分に理解しない場合が多い...
戸坂潤 「思想としての文学」
...今日の文化乃至イデオロギーは大体に於て二群に分けられる...
戸坂潤 「辞典」
...この高寒山地の民治に送つてしかも施政作詩二つながら至美真摯であつた...
中村憲吉 「頼杏坪先生」
...もともと拙いと知りながら御引受をするのも御気の毒の至りと心得てまずは御辞退に及びました...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...上はいろんな学会や委員会などに至るまで例外なしに...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...しかし主として至極もっともな憤激を惹き起したことは...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」
...シャーマーン(方士)となる修業至ってむつかしく...
南方熊楠 「十二支考」
...雑兵に至ってはかぞえるにもかぞえきれない...
吉川英治 「三国志」
...近江で一万二千俵をとる瀬田左馬丞などが洗礼を受けるに至った...
和辻哲郎 「鎖国」
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