...この自記機械にかけておくと...
海野十三 「火星兵団」
...自記曲線を見入っている...
海野十三 「火星兵団」
...自記式(オートグラフィック)の気温計や...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...壁にとりつけられてあった自記式(オートグラフィック)の気温計...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...この室の壁にかけられた自記式(オートグラフィック)の寒暖計...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...自記航海図と時計とを見較べながら...
海野十三 「地球発狂事件」
...件(くだん)の老(おい)の楽(たのしみ)又破笠が自記(じき)にも見ゆ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...かれの手さぐりにて自記した日記は...
太宰治 「盲人独笑」
...一面に自記受信記録計が一杯並んでいる...
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」
...いろいろな自記測定装置を設置しておく必要がある...
中谷宇吉郎 「高度八十マイル」
...彼がかつて召波(しょうは)に教えたりという彼の自記はよく蕪村を写し出(い)だせるを見る...
正岡子規 「俳人蕪村」
...其自記に拠るに、瑞英は「神田明神下金沢町の裏店に僑居」した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...其自記に拠つて続抄する...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又自記に「同年次男斎藤氏え養子」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...京水の自記に、「全快届の始末は本末記一巻に詳なり」と云つてあるが、其書は今伝はらない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...自記の文にいってある...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『山田聖栄自記』に「島津御荘と申すは日州庄内三ヶ国を懐ける在所とて...
柳田國男 「地名の研究」
...その地にあった時の見聞を自記したものである...
吉川英治 「人間山水図巻」
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