...彼女は自発性のある行動をとることが多い...
...自発性がないと、仕事に取り組む意欲がわかない...
...自発性を持って学習することが重要だ...
...自発性を育むためには、自分で考えて行動することが必要だ...
...社会に貢献するためには、自発性のある行動が求められる...
...直観はそれ自身に於ては無力であり――何となればそれは例えば知的直観のように自発性は持たないから...
戸坂潤 「科学方法論」
...自発性を欠いたものだと極力主張しているが...
戸坂潤 「科学論」
...独自の自発性を有たぬものと考えられる...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...実際カントでは自発性を有つものは感性ではなくて悟性乃至理性なのである...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...理性乃至悟性の観念的自発性による単なる構成だと見做すことに存する...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...ここに初めて大衆の凡ゆる意味に於ける積極性・自発性が横たわる...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...将軍の自発性にもとづく京幕融和は間然するところがなく...
服部之総 「尊攘戦略史」
...その自発性が予想される...
三木清 「哲学入門」
...習慣は受動性であると同時に自発性である...
三木清 「哲学入門」
...主体の主体性即ち行為の自発性と意識の発達とは伴っている...
三木清 「哲学入門」
...自己意識は主体の自発性の意識である...
三木清 「哲学入門」
...貧農の機械化に対する自発性を取り扱っている点なかなか面白いが...
宮本百合子 「インターナショナルとともに」
...もし真に婦人を助けるつもりならば右二つを実行してあとは婦人の自発性にゆだねることこの日...
宮本百合子 「往復帖」
...仲間の中からの活溌な自発性に刺戟され...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...自発性を刺戟して...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...生産労働者の自発性(イニシアチーブ)がたかまって来るにつれて彼等の文化的水準もメキメキ盛りあがって来た...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...勤労者の世界観と自発性とを高めろ...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...何らの自発性も能動性もない「自然の一片」にすぎないものとみることはできない...
矢部貞治 「政治学入門」
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