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鶴彬 「鶴彬全川柳」
...裸連とは余の隣座敷にいる泊り客の自撰にかかる異名(いみょう)である...
夏目漱石 「思い出す事など」
...自撰集と云ふ意味でなく...
野口雨情 「のきばすずめ」
...仏悉達太子と言った時瞿多弥釈女が自撰の場へ行くと...
南方熊楠 「十二支考」
...又霧渓直卿の履歴は霧渓の自撰と看做すことを得べきである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...己(おれ)はゆうべ寝られぬから墓誌銘(ぼしめい)を自撰(じせん)した...
森鴎外 「大塩平八郎」
...その枳園自撰の文なるを思えば...
森鴎外 「渋江抽斎」
...短歌は自分と妻と合せて一千首に近い作物から、互に自撰した...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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