...彼女は自分の生活を独立自存できるようになった...
...日本企業は海外市場での独立自存を目指している...
...子供たちは独立自存するためのスキルを身につける必要がある...
...自分の意見を独立自存できるようになるには、たくさんの知識が必要だ...
...このプロジェクトは我々の独立自存を証明する良い機会だ...
...その内容(緊張度の増減は論じないで)に於て変化することなく自存するのを知っている...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...造物主は無始以来現存するものにして自存自立なりとするときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...天地万物の体無始無終自存自立なりとするの論は...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...大日本帝国の自存自衛のため...
太宰治 「佳日」
...ブルジョア哲学者の或る者が信じているような独立自存な哲学として哲学ともいうべきものがあり得ないことは...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...その死の自存を感じなかったとは言わなかった...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...自存獨立の政黨なりとされど大隈伯をして偉大の同化力あらしめば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...自存独立の政党なりとされど大隈伯をして偉大の同化力あらしめば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...空間自存の概念が起るのはやはり発達した抽象を認めて実在と見做(みな)した結果にほかならぬ...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...日本民族の自保自存のために...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...その星座の隠見自存に工夫されてゐるもので...
牧野信一 「ラガド大学参観記」
...怪物に魂を食わるるとその人個人として自存が成らず心身全滅して再生また極楽往きの望み竭(つき)ると懼(おそ)れたのだろ...
南方熊楠 「十二支考」
...次第に根株の自存力が衰えてきたものか...
柳田国男 「海上の道」
...けれど、われら小国の輩(やから)は、自存のために、御当家へ拠(よ)るか、浜松どのへ頼(たよ)るか、二つのうち、いずれかを選ばねばなりません...
吉川英治 「新書太閤記」
...努力と独立に自存する目標なのではない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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