例文・使い方一覧でみる「自制して」の意味


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...だから自制して、量をすこしでも殖やすまい、減らして行きたいと、これはたいへんな努力をしていたと思う...   だから自制して、量をすこしでも殖やすまい、減らして行きたいと、これはたいへんな努力をしていたと思うの読み方
梅崎春生 「狂い凧」

...彼はもう先刻からやっとのことで自制していたのである...   彼はもう先刻からやっとのことで自制していたのであるの読み方
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」

...たえず自制していたので...   たえず自制していたのでの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...自制していない場合には...   自制していない場合にはの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...まだわたしは自制して...   まだわたしは自制しての読み方
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」

...「いけないなあ」自制しても効能はそのときだけで...   「いけないなあ」自制しても効能はそのときだけでの読み方
長谷川伸 「奇術考案業」

...自制して椅子に戻った...   自制して椅子に戻ったの読み方
久生十蘭 「ノア」

...今は自制してちょうだい...   今は自制してちょうだいの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...雪之丞は、やっとのことで、自制して、心を落ちつけて、居並ぶ仇敵たちの様子を探ろうとするのだった...   雪之丞は、やっとのことで、自制して、心を落ちつけて、居並ぶ仇敵たちの様子を探ろうとするのだったの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...それを自制して心のこもった眼差しで飽かずぐるりを眺め壁をながめ...   それを自制して心のこもった眼差しで飽かずぐるりを眺め壁をながめの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...中将は胸を何かでおさえつけられる気もするのであったが自制していた...   中将は胸を何かでおさえつけられる気もするのであったが自制していたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...どこまでも自制していた大将も堪えられないようにほろほろと涙をこぼすのが哀れであった...   どこまでも自制していた大将も堪えられないようにほろほろと涙をこぼすのが哀れであったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...自制していて表面(うわべ)だけはあくまでも冷静で...   自制していて表面だけはあくまでも冷静での読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...人と逢(あ)っている時だけはよく自制して醜態を見せまいとしても...   人と逢っている時だけはよく自制して醜態を見せまいとしてもの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...面目上かなりまで自制していた...   面目上かなりまで自制していたの読み方
山本周五郎 「似而非物語」

...自制しているふうだった...   自制しているふうだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...自制しているらしいのが...   自制しているらしいのがの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...「いけない! 見苦しい」自制して...   「いけない! 見苦しい」自制しての読み方
吉川英治 「べんがら炬燵」

「自制して」の書き方・書き順

いろんなフォントで「自制して」


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