例文・使い方一覧でみる「自ら」の意味


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...推参(すいさん)の客は自ら名のり...   推参の客は自ら名のりの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...色々に趣味をもって自ら慰めて居りました...   色々に趣味をもって自ら慰めて居りましたの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...自ら修飾されたものであろう...   自ら修飾されたものであろうの読み方
外村繁 「澪標」

...君は自ら言つて居るやうに...   君は自ら言つて居るやうにの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...彼は自ら押し潰した...   彼は自ら押し潰したの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...しかし彼はそれを少しも自ら知らなかった...   しかし彼はそれを少しも自ら知らなかったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...自ら生活する道を男性の手から奪った...   自ら生活する道を男性の手から奪ったの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...可哀さうですからと自ら寝衣(ねまき)のまゝで...   可哀さうですからと自ら寝衣のまゝでの読み方
永井荷風 「一月一日」

...座中自ら春を生ずる自らはよけれど...   座中自ら春を生ずる自らはよけれどの読み方
萩原朔太郎 「花あやめ」

...できるだけ自らを卑しめたときにかぎるのだ...   できるだけ自らを卑しめたときにかぎるのだの読み方
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」

...自らの心乱してある時の息のやうなる雪の音かな雪の音は雨の音と異つて...   自らの心乱してある時の息のやうなる雪の音かな雪の音は雨の音と異つての読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...寧ろそんな行為が僕に対する好意であるといふ風に自ら吹聴してゐる男であつた...   寧ろそんな行為が僕に対する好意であるといふ風に自ら吹聴してゐる男であつたの読み方
牧野信一 「沼辺より」

...と自ら戲れいへる歌なり...   と自ら戲れいへる歌なりの読み方
正岡子規 「萬葉集卷十六」

...谷を脚爬(あがき)て力に誇り自ら進みて兵士に向かう...   谷を脚爬て力に誇り自ら進みて兵士に向かうの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...あるいは彼ら自らの上に...   あるいは彼ら自らの上にの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...人々は自らを咎(とが)めるべきであって...   人々は自らを咎めるべきであっての読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...孔明が見えたと聞くと彼は自ら歩を運んで...   孔明が見えたと聞くと彼は自ら歩を運んでの読み方
吉川英治 「三国志」

...その権威の分身として自らも権威を持った地方的君主の中には...   その権威の分身として自らも権威を持った地方的君主の中にはの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「自ら」の読みかた

「自ら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「自ら」

「自ら」の英語の意味


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