例文・使い方一覧でみる「自」の意味


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...分(じぶん)としては蔭(かげ)ながら祈願(きがん)していたのであったが...   自分としては蔭ながら祈願していたのであったがの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...動車に引添つて頭から黒扮裝の細身に腕を組んだ...   自動車に引添つて頭から黒扮裝の細身に腕を組んだの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...支那なら分がいくらでも紹介して...   支那なら自分がいくらでも紹介しての読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...僕身へ巣くう生半可な態度は...   僕自身へ巣くう生半可な態度はの読み方
太宰治 「虚構の春」

...それは分に、しかばねを、神を、感じているときだ...   それは自分に、しかばねを、神を、感じているときだの読み方
太宰治 「もの思う葦」

...平生はこの間を五里ほど動車が通つた...   平生はこの間を五里ほど自動車が通つたの読み方
田山録弥 「島の唄」

...じっと分を見つめているのをひしひしと感じて...   じっと自分を見つめているのをひしひしと感じての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「カシタンカ」

...あくまでも由に奔放に...   あくまでも自由に奔放にの読み方
豊島与志雄 「舞台のイメージ」

...要するに芸術とは、然と人情とを、対抗的にではなく、魂の裡に感じ、対抗的にではなく感じられることは感興或ひは、感謝となるもので、而してそれが旺盛なれば遂に表現を作すといふ順序のものである...   要するに芸術とは、自然と人情とを、対抗的にではなく、魂の裡に感じ、対抗的にではなく感じられることは感興或ひは、感謝となるもので、而してそれが旺盛なれば遂に表現を作すといふ順序のものであるの読み方
中原中也 「詩に関する話」

...賽(さい)は固(もと)より分で投げた...   賽は固より自分で投げたの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...分に侮辱(ぶじょく)を加うるのはなはだしきものであれば...   自分に侮辱を加うるのはなはだしきものであればの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...そりゃ分で直すじゃろうて...   そりゃ自分で直すじゃろうての読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...分だけにしか判らない複雑な微笑を瞳一杯に漂し...   自分だけにしか判らない複雑な微笑を瞳一杯に漂しの読み方
宮本百合子 「斯ういう気持」

...然に故実にかなっていた...   自然に故実にかなっていたの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...こんな風に答しているうちに私は応接間へ大胯(おおまた)で帰って来た...   こんな風に自問自答しているうちに私は応接間へ大胯で帰って来たの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...ふと彼は何ぜともなくかん子が分の傍へ來さうな氣持ちがしてならなかつた...   ふと彼は何ぜともなくかん子が自分の傍へ來さうな氣持ちがしてならなかつたの読み方
横光利一 「悲しみの代價」

...分の罪もあばき出されるにきまッている...   自分の罪もあばき出されるにきまッているの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...分はここにその個所を紹介することによって右の書に対する関心を幾分かでもそそりたいと思う...   自分はここにその個所を紹介することによって右の書に対する関心を幾分かでもそそりたいと思うの読み方
和辻哲郎 「アフリカの文化」

「自」の読みかた

「自」の書き方・書き順

いろんなフォントで「自」

「自」の英語の意味

「自なんとか」といえば?   「なんとか自」の一覧  


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若人   命をとる   御伴  

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