...その二成の細君は臧(ぞう)という家の女であったが...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...臧は母を婢のように追いつかったが...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...嫂の方でもまた臧の気の荒いことを悪んで相手にしなかった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...そのうえ臧もかかりあいで拘えられた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...臧は失望して帰っていった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...臧と二人でそれをしらべようと思って...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...臧はいった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...二成と臧は顔色を変えて驚いた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...臧はそこで二成と相談して...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...」そこで大成に地券を出さして臧に渡した...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...臧は、「ほんとにあなたは愚(ばか)ですよ...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...」臧は十人も子供を生んだが皆育たなかったので...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「珊瑚」
...字(あざな)は子臧(しざう)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...お味方の陳宮や臧覇(ぞうは)も向っていますが...
吉川英治 「三国志」
...「……はてな? そんな覚えはないが」陳宮、臧覇は、顔を見合わせた...
吉川英治 「三国志」
...今はただ臧覇(ぞうは)...
吉川英治 「三国志」
...臧倉(ぞうそう)などという輩(やから)が孟子に向って唾(つば)を吐いたしぐさにも似ておる...
吉川英治 「三国志」
...臧否(ぞうひ)を陟罰(ちょくばつ)し...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索