...私の祖父は最近臥病している...
...彼女は臥病中に看病をしている...
...昔、臥病の人は病む前に布団を敷いてもらわなければいけなかった...
...彼は知人の臥病のお見舞いに行く予定だ...
...松尾芭蕉は臥病の床で『おくのほそ道』を書いた...
...いっそこのままなおらずに――すぐそのあとで臥病(わずらい)ましたのですよ――と思ったのですが...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...臥病...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...茶山の集に「江戸邸舎臥病」の二絶がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「癸酉終歳臥病、家貲頗乏、数人為結義社、仮与金若干、記喜...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「茶山菅先生携鵜川子醇及諸子、看荷花於篠池、帰路訪余、余時臥病、喜而賦一絶、昔年余亦従二君同看、今已為隔世之想云...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...去年下宮大夫(しもみやたいふ)臥病の節は御上屋敷迄も御出之由...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」その九十二此丁丑正月の菅茶山の書に所謂「下宮大夫臥病」云々は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...兼旬臥病寂山...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「九日有登七老山之期、臥病不果、口占...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...臥病坐環屏...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...臥病不能従...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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