例文・使い方一覧でみる「臆病者」の意味


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...彼は臆病者だから、新しいことに挑戦するのが苦手です...   彼は臆病者だから、新しいことに挑戦するのが苦手ですの読み方

...あの人は臆病者だから、怖いもの見たさという言葉が全く当てはまらない...   あの人は臆病者だから、怖いもの見たさという言葉が全く当てはまらないの読み方

...臆病者の犬は、突然の音に驚いてビクッとした...   臆病者の犬は、突然の音に驚いてビクッとしたの読み方

...彼女の臆病者ぶりには、周りの人たちはどうしてもイライラしてしまうようだ...   彼女の臆病者ぶりには、周りの人たちはどうしてもイライラしてしまうようだの読み方

...誰でも初めは臆病者だったと思う...   誰でも初めは臆病者だったと思うの読み方

...そんな臆病者(おくびょうもの)ではございませんわ」小雪の抗弁を聞き流して...   そんな臆病者ではございませんわ」小雪の抗弁を聞き流しての読み方
江戸川乱歩 「黄金仮面」

...臆病者の責は免れると思つた...   臆病者の責は免れると思つたの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」

...まったくの馬鹿野郎の臆病者さ...   まったくの馬鹿野郎の臆病者さの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...わっしは臆病者じゃありません...   わっしは臆病者じゃありませんの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...嗟(ああ)、僕は臆病者だ、女の腐ったみたいなものだ、そんなに、この会がいやならば、なぜ袴をはいて出席したりなどするのだ、お前のさもしい焦躁は、見え透いているぞ、と自分を叱ったり、とにかく、その時の私の心境は、全然なっていなかったのである...   嗟、僕は臆病者だ、女の腐ったみたいなものだ、そんなに、この会がいやならば、なぜ袴をはいて出席したりなどするのだ、お前のさもしい焦躁は、見え透いているぞ、と自分を叱ったり、とにかく、その時の私の心境は、全然なっていなかったのであるの読み方
太宰治 「善蔵を思う」

...老人は臆病者の眼にだけ見える火玉だろうと云って気にしなかった...   老人は臆病者の眼にだけ見える火玉だろうと云って気にしなかったの読み方
田中貢太郎 「位牌田」

...これはちょうど臆病者が酒を飲んで大胆になるような現象であろう...   これはちょうど臆病者が酒を飲んで大胆になるような現象であろうの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...まず用人の小田島さんに」「あの方は化物とは縁がございません」「若党の勇吉――」「あの臆病者の!」「それに...   まず用人の小田島さんに」「あの方は化物とは縁がございません」「若党の勇吉――」「あの臆病者の!」「それにの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...その中で足の悪い春松と臆病者の馬吉だけは...   その中で足の悪い春松と臆病者の馬吉だけはの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...臆病者の一生懸命さで...   臆病者の一生懸命さでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...臆病者の与茂吉が...   臆病者の与茂吉がの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...臆病者だと自称していたが...   臆病者だと自称していたがの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」

...私がたいへんな臆病者であるということです...   私がたいへんな臆病者であるということですの読み方
三好十郎 「抵抗のよりどころ」

...家中では臆病者といわれている...   家中では臆病者といわれているの読み方
山本周五郎 「ひとごろし」

...実はナ……埋(うず)まっているのが人間の骨じゃと云うと、臆病者のお前が、よう掘るまいと思うたから石じゃと云うておいたのじゃが、その骨というのはナ……エエか……ほかならぬ、お前の兄貴の骨じゃぞ……」「ゲーッ...   実はナ……埋まっているのが人間の骨じゃと云うと、臆病者のお前が、よう掘るまいと思うたから石じゃと云うておいたのじゃが、その骨というのはナ……エエか……ほかならぬ、お前の兄貴の骨じゃぞ……」「ゲーッの読み方
夢野久作 「いなか、の、じけん」

...――私は御承知の通り大の臆病者で御座いますから...   ――私は御承知の通り大の臆病者で御座いますからの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...自分は一生、北辺の一隅から動くまいと思っても、天下がうごく、時雲は案外、迅(はや)いものです」「さて、そう思うと、努(つと)めて長生きすることですな」「命を愛さぬような武人は語るに足りません」と、三成は、きっぱりいって――「ですから、自分などは、大坂城中でも、第一の臆病者と、いつも同じ小姓部屋出身の荒武者どもから爪弾(つまはじ)きです」「ははは...   自分は一生、北辺の一隅から動くまいと思っても、天下がうごく、時雲は案外、迅いものです」「さて、そう思うと、努めて長生きすることですな」「命を愛さぬような武人は語るに足りません」と、三成は、きっぱりいって――「ですから、自分などは、大坂城中でも、第一の臆病者と、いつも同じ小姓部屋出身の荒武者どもから爪弾きです」「はははの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...にわかに顔色を失うほどの臆病者ではなかった...   にわかに顔色を失うほどの臆病者ではなかったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「臆病者」の読みかた

「臆病者」の書き方・書き順

いろんなフォントで「臆病者」

「臆病者」の英語の意味


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