...問題の某国とはソ連のことではないかという臆説までが飛び出すようなことになってしまった...
海野十三 「地球発狂事件」
...いつまでも/\私(わたし)の記臆(きおく)に青白(あをじろ)い影(かげ)をなげ...
竹久夢二 「桜さく島」
...縁談については去年以来臆病になって来ている夫婦なので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...臆病な神経を戦(わなな)かせていた...
徳田秋声 「あらくれ」
...其の子弟に對する猜疑と臆斷に滿たされた日本の家庭に春子を訪問するのは此の場合どうであらうかと躊躇もされる...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...強(し)いて性質をためて本来臆病の者が剛(ごう)の者の真似をするにも及ばない...
中里介山 「法然行伝」
...もし彼が独りであつたら、記臆に蓄へるか、それとも帰つてからノートに取るなりする所だ...
中原中也 「心理的と個性的」
...臆病にしてもわがままにしても...
羽仁もと子 「おさなご」
...薬が効いたようでしたか? あの臆病な先生のことだから...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...臆せず徹底的に調べ上げた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」
...狸(たぬき)は性質(せいしつ)が極(きは)めて臆病(おくびよう)で...
本多靜六 「森林と樹木と動物」
...単なる臆測を排撃していることから...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...上等品と下等品とはこれほどの差があるとよく記臆(きおく)しておいて今度外で醤油を買うときに一々それと対照(てりあわ)せて見るのです...
村井弦斎 「食道楽」
...臆病のせいでなくて何であろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...仲間をもつことを悪だとするばかげきった臆病...
山川方夫 「演技の果て」
...いまはなんの臆するところもなく...
山川方夫 「箱の中のあなた」
...臆測をゆるしません...
吉川英治 「三国志」
...臆病者めが」「背中へ松葉がはいったんです...
吉川英治 「宮本武蔵」
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