例文・使い方一覧でみる「膽」の意味


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...さうして眞正に無價値なるものを拒斥するに大なると共に...   さうして眞正に無價値なるものを拒斥するに大膽なると共にの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...「今度は振(いぶり)から日高の方面だから...   「今度は膽振から日高の方面だからの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...お鳥はその景氣におそれて大に這入り切れなかつたので...   お鳥はその景氣におそれて大膽に這入り切れなかつたのでの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...所謂肝相照したるもの也...   所謂肝膽相照したるもの也の読み方
大町桂月 「石田堤」

...男も女も急がしく追はれて行く大な世渡りの光景だ...   男も女も急がしく追はれて行く大膽な世渡りの光景だの読み方
千家元麿 「自分は見た」

...いまごろはきつとひどく落して...   いまごろはきつとひどく落膽しての読み方
太宰治 「お伽草紙」

...振國勇拂郡鵡川川筋カイカウン...   膽振國勇拂郡鵡川川筋カイカウンの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...――その上あんまり落(らくたん)して...   ――その上あんまり落膽しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「そんな犬が江戸に居るのか」「冬から江戸中に熊の(ゐ)を賣つて歩く...   「そんな犬が江戸に居るのか」「冬から江戸中に熊の膽を賣つて歩くの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「は潰し馴れてゐるが――俺はもう少しこの死體を見て置きたい」平次は落着き拂つて...   「膽は潰し馴れてゐるが――俺はもう少しこの死體を見て置きたい」平次は落着き拂つての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...――萬事の樣子を呑込むと(きも)が太くて慾の深い勘三郎は...   ――萬事の樣子を呑込むと膽が太くて慾の深い勘三郎はの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...をつぶしたのは...   膽をつぶしたのはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そんな大なことが言へるのかな」「逢つて見て下さい...   そんな大膽なことが言へるのかな」「逢つて見て下さいの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...聟の榮三郎の愁嘆場(しうたんば)に(きも)を潰して...   聟の榮三郎の愁嘆場に膽を潰しての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...生(いきぎも)は食はないが...   生膽は食はないがの読み方
長谷川時雨 「夏の夜」

...影(かげ)も見(み)えぬに落(がつかり)して思(おも)はず徃來(ゆきき)を見(み)れば...   影も見えぬに落膽して思はず徃來を見ればの読み方
一葉女史 「大つごもり」

...すると僕は大になつて...   すると僕は大膽になつての読み方
堀辰雄 「不器用な天使」

...山面を遠くから雲のやうに白く棚曳き降りて來た獨活(うど)の花の大群生が、湖面にまで雪崩れ込んでゐる裾を、黄白の野菊や萩、肉色の虎杖(いたどり)の花、女郎花と、それに混じた淡紫の一群の花の、うるひ、薊(あざみ)、龍、とりかぶと、みやまおだまき、しきんからまつ、――道はだんだん丈なす花のトンネルに變つて來る...   山面を遠くから雲のやうに白く棚曳き降りて來た獨活の花の大群生が、湖面にまで雪崩れ込んでゐる裾を、黄白の野菊や萩、肉色の虎杖の花、女郎花と、それに混じた淡紫の一群の花の、うるひ、薊、龍膽、とりかぶと、みやまおだまき、しきんからまつ、――道はだんだん丈なす花のトンネルに變つて來るの読み方
横光利一 「榛名」

「膽」の読みかた

「膽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「膽」


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身のふりかた   偶然的な   具体化される  

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