...そして極地の海に浮かんでいる膨大な氷の固まりは海員たちへ新鮮な水を供給している...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...自然史についての彼の膨大な本は自然史に属すると正しく見做すことのできない多くの主題を含んでいる...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...1806年に英国ではディオスコリデスが記載したギリシャの植物を図解する膨大な著作が刊行された...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...さらに乾燥した暑い気候でこの量はリッチモンドとグレーヴズエンド(テムズ川下流)のあいだの膨大な表面からの蒸発によって大きく減少し...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...それにしてもかくの如き膨大なる予算は何事ぞ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...議会に於ける膨大な軍事予算への積極的な協賛や...
戸坂潤 「社大党はファッショ化したか?」
...今になってからこの膨大な数の図書を整理し始めるのだとすると...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...彼の膨大な体駆と憂鬱などこか獰猛な顔付とには...
豊島与志雄 「狐火」
...聖は膨大な肩を正面にそびやかして...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...身体の膨大な数の部分が上の過程によって部分的に取り扱われる...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...しかしながら(膨大な数の部分から成る複合的なものの例として「虫」を考えると)...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...たとえ人間が想像し得る限りの膨大な量であっても...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...父さんの鉱山権利書には膨大な価値があると言ってるよ」「価値は全くない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...膨大な顧客預かり金が消えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...膨大な賭けが時々有効となる...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...地下鉄に沿って点々と膨大な蓄電池が配置されており...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」
...膨大な群衆に挟(はさ)まれ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日白魔」
...なにせ何十万という膨大な数に上っているので...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
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