...自然史についての彼の膨大な本は自然史に属すると正しく見做すことのできない多くの主題を含んでいる...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...さらに乾燥した暑い気候でこの量はリッチモンドとグレーヴズエンド(テムズ川下流)のあいだの膨大な表面からの蒸発によって大きく減少し...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...膨大な商品集積の世界であるということを...
戸坂潤 「科学論」
...膨大な軍事予算と国民生活安定予算との矛盾をば...
戸坂潤 「挙国一致体制と国民生活」
...議会に於ける膨大な軍事予算への積極的な協賛や...
戸坂潤 「社大党はファッショ化したか?」
...そこで膨大な全予算そのものに反対するということになる...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...鉄橋を渡れば展けてゆく膨大な地帯...
仲村渠 「無機物地帯」
...巨大で膨大な数の部分から成るものを微小で単純であるように思い描き...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...(膨大な数の部分から成る)虫の全ての部分を表す明瞭な観念をもっていなければならない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...膨大な数の実例を提供する...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...やがて膨大な資料の山から当該原稿を見つけ出し...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...膨大な顧客預かり金が消えた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...直後、膨大な水と共に、真っ逆さまに空洞へ突っ込み、海底の割れ目を通る様は、巨大筒先(つつさき)から海水を噴出するかのようだった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...なにせ何十万という膨大な数に上っているので...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...膨大な著作を残し...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...宣徳九年(西暦一四三四年)朝廷に輸送された琉球の貢物目録に「海巴五百五十万個」という膨大な数字が見えるが...
柳田国男 「故郷七十年」
......
山之口貘 「山之口貘詩集」
...膨大な数の漆黒の石造建築が幾何学の法則を悍ましくも歪曲しつつ集積していた(*15)...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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