例文・使い方一覧でみる「膂」の意味


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...その非凡な力(りょりょく)を尽すべき...   その非凡な膂力を尽すべきの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...常人よりも力(りょりょく)の弱い私は...   常人よりも膂力の弱い私はの読み方
梅崎春生 「桜島」

...人一倍優れた力(りょりょく)を持っていたし...   人一倍優れた膂力を持っていたしの読み方
大阪圭吉 「坑鬼」

...膩肉(あぶらみ)の肉(そじし)は厭に灰じろみ...   膩肉の膂肉は厭に灰じろみの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...しかし私とてもこの付近にあの力(りょりょく)すぐれた類人猿が潜んでいると知っては...   しかし私とてもこの付近にあの膂力すぐれた類人猿が潜んでいると知ってはの読み方
橘外男 「令嬢エミーラの日記」

...年の割り合いに体重があり力(りょりょく)がある法師丸は...   年の割り合いに体重があり膂力がある法師丸はの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...力だけではない恐るべき力に漲っている...   膂力だけではない恐るべき力に漲っているの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」

...悪漢は異常な力(りょりょく)を有していて脱走することを得たが...   悪漢は異常な膂力を有していて脱走することを得たがの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...なかなかの力(りょりょく)があって...   なかなかの膂力があっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

......   の読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...非常な力(りょりょく)と活動力や...   非常な膂力と活動力やの読み方
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」

...そう認める力(りょりょく)であった...   そう認める膂力であったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...驚くべき力(りょりょく)を持った不思議な人間は...   驚くべき膂力を持った不思議な人間はの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...その身金剛にして力(りょりょく)人に絶す...   その身金剛にして膂力人に絶すの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...艮斎は樗園の事を叙して、「君有力、技亦抜群、雖顱依様、而髪五分、以示勇猛状、時或酔後夜行、途次往々顛人以為快」と云つてゐる...   艮斎は樗園の事を叙して、「君有膂力、技亦抜群、雖顱依様、而髪五分、以示勇猛状、時或酔後夜行、途次往々顛人以為快」と云つてゐるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...力(りょりょく)のつづく限り暴れ廻った...   膂力のつづく限り暴れ廻ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...すぐれた力(りょりょく)をもっていて...   すぐれた膂力をもっていての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...見れば山寨(さんさい)第一の力(りょりょく)...   見れば山寨第一の膂力の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「膂」の読みかた

「膂」の書き方・書き順

いろんなフォントで「膂」


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