...毎週唾液腺ホルモンの注射を受けてるがね」栄介は浮かぬ表情で答えた...
梅崎春生 「狂い凧」
...なるほど達也は腺病質で弱い...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「美人鷹匠」
...トコロガ彼女ハ(コンナヲ露骨ニ書イタリ話シタリスルヲ彼女ハ最モ忌(い)ムノデアル)腺病質(せんびょうしつ)デシカモ心臓ガ弱イニモカカワラズ...
谷崎潤一郎 「鍵」
...腺病質(せんびょうしつ)らしい血色をした紳士である...
谷崎潤一郎 「細雪」
...元来泣くように準備のととのっている観客の涙腺(るいせん)は猶予(ゆうよ)なく過剰分泌を開始するのであって...
寺田寅彦 「自由画稿」
...扁桃腺(へんとうせん)とかで倒れるのが例で...
徳田秋声 「仮装人物」
...扁桃腺は化膿(くわのう)しはじめてゐた...
徳田秋声 「花が咲く」
...潤つたおのおのの涙腺を持つて再生した...
富永太郎 「鳥獣剥製所」
...生殖腺障害はどうかと思っているが...
永井隆 「長崎の鐘」
...それなり宅(うち)へ帰ったと云っていました」父はその時始めて盲目(めくら)の涙腺(るいせん)から流れ出る涙を見た...
夏目漱石 「行人」
...瘰癧性腺炎(るいれきせいせんえん)にかゝり...
林芙美子 「浮雲」
...どうもすこし扁桃腺をやられたらしい...
堀辰雄 「旅の繪」
...常に左右に心を配つてゐるかの如き腺病状態が乙の原因だと...
牧野信一 「サクラの花びら」
...腰上に臍(へそ)に似た特異の腺ある故ジコチレス(二凹の義)の学名が附けられ...
南方熊楠 「十二支考」
...手術を必要とする摂護腺肥大で癌のおそれある由...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...人体の喉(のど)に甲状腺といって大きな筋がある...
村井弦斎 「食道楽」
...扁桃腺(へんとうせん)が腫(は)れて喉が痛む...
山本周五郎 「青べか日記」
...その上いかにも腺病質らしい長い睫毛(まつげ)を持っていた...
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」
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