例文・使い方一覧でみる「腹蔵なく」の意味


スポンサーリンク

...腹蔵なくいえば文芸協会の芝居がそれほど立派なものだとは思わぬ...   腹蔵なくいえば文芸協会の芝居がそれほど立派なものだとは思わぬの読み方
内田魯庵 「明治の文学の開拓者」

...殊に令兄は腹蔵なくいろいろなことを話してくれた...   殊に令兄は腹蔵なくいろいろなことを話してくれたの読み方
大鹿卓 「金山※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28]話」

...腹蔵なく仰言って下さい...   腹蔵なく仰言って下さいの読み方
橘外男 「仁王門」

...腹蔵なくお目にかけるためにまいったのでございます...   腹蔵なくお目にかけるためにまいったのでございますの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...腹蔵なく言ってくれと...   腹蔵なく言ってくれとの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...腹蔵なく物を言ふ質(たち)だ...   腹蔵なく物を言ふ質だの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...腹蔵なく露骨に言ってのけた...   腹蔵なく露骨に言ってのけたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼女は思うとおりを腹蔵なく言ってのけた...   彼女は思うとおりを腹蔵なく言ってのけたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...腹蔵なく思うところを述べた...   腹蔵なく思うところを述べたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...双方で腹蔵なくすべてを打ち明け合う事ができたという点において...   双方で腹蔵なくすべてを打ち明け合う事ができたという点においての読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...腹蔵なく述るがよい...   腹蔵なく述るがよいの読み方
羽志主水 「監獄部屋」

...腹蔵なく大陸経営に対する...   腹蔵なく大陸経営に対するの読み方
河本大作 「私が張作霖を殺した」

...一さいを腹蔵なく話そうといった...   一さいを腹蔵なく話そうといったの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...何事も腹蔵なく問え腹蔵なく答えん...   何事も腹蔵なく問え腹蔵なく答えんの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「何事も腹蔵なく御談合を願えと...   「何事も腹蔵なく御談合を願えとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...腹蔵なくお考えを述べられたい」と再三にわたって...   腹蔵なくお考えを述べられたい」と再三にわたっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...腹蔵なく」「ありがとう存じまする...   腹蔵なく」「ありがとう存じまするの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...佐々成政が、浜松を去り、やがて清洲でも、得るところなく、むなしく北陸へ帰ったと聞いて、家康が、「やれやれ」と、思っていると、またぞろその直後、紀州(きしゅう)の畠山貞政(はたけやまさだまさ)が、(腹心の者二名、そっとさし遣わしたれば、御引見のうえ、何ら、御腹蔵なく、篤(とく)と、御内議を給わりたい)とある書簡をもたせて、自身の家臣、江島太郎左衛門と渡辺和泉(わたなべいずみ)の両人をさし向けて来た...   佐々成政が、浜松を去り、やがて清洲でも、得るところなく、むなしく北陸へ帰ったと聞いて、家康が、「やれやれ」と、思っていると、またぞろその直後、紀州の畠山貞政が、と、御内議を給わりたい)とある書簡をもたせて、自身の家臣、江島太郎左衛門と渡辺和泉の両人をさし向けて来たの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「腹蔵なく」の書き方・書き順

いろんなフォントで「腹蔵なく」


ランダム例文:
上流社交界   横筋   ボウズ  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
火災旋風   食中毒   再検討  

スポンサーリンク

トップへ戻る