...紫色に腫れたる痕(あと)も多かりけり...
泉鏡花 「活人形」
...おん瞼がだいぶん腫れぽつたいですね...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...まだそんなに腫れていなかったけれども...
太宰治 「斜陽」
...数日来、あんまり歩いたので(草鞋を穿いて歩くのには屈托しないが、下駄、殊に足駄穿きには降参降参)、足が腫れて、足袋のコハゼがはまらないやうになつた、しかし、それもぢきよくなるだらう...
種田山頭火 「行乞記」
...すぐ足が痛くなり腫れあがつて歩けなくなる...
種田山頭火 「行乞記」
...樹明君は腫れぽつたい顔をしてゐる...
種田山頭火 「其中日記」
...何度となく泣いた腫れを見せて...
林芙美子 「帯広まで」
...飛んだところに腫れ出る不快を感じた...
牧野信一 「素書」
...だんだん腫れ上がってきた...
正岡容 「小説 圓朝」
...頸の腫れを蛇に移すのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...けれども外から見たところ腫れてもいなければ何の別状もないものだから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...幕へ這入って仮面を脱ぐと大賀氏の顔が一面に腫れ上って...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...腫れ物に触るようにして潜(もぐ)り出た...
夢野久作 「白菊」
...骨の継ぎ目継ぎ目がぐらりぐらりと弛んで……足の裏が腫れぼったく熱くなって……頭の中が空っぽになって……その身体(からだ)をぐったりと椅子に寄せかけて……眼を閉じて……全身の疲れが快よく溶けて……流れて……恍惚となって……...
夢野久作 「暗黒公使」
...そこの白い窓では腫れ上った首が気惰(けだ)るそうに成熟しているのが常だった...
横光利一 「街の底」
...腫れた所は赤ぐろく耀(かがや)き...
吉川英治 「私本太平記」
...初めは豆ツブほどな腫れ物にすぎなかった...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...どうしたものだか喉が腫れふさがって困ったと言いふらしていた...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- アナウンサーの杉野真実さん: 第1子を出産した赤ちゃんの両足のショット公開 👶
- サッカー選手の三浦知良さん: 58歳でJ3福島に移籍し、Jリーグ復帰を果たす。⚽
- サッカー選手の長友佑都さん: 39歳DF、来季もFC東京でプレー。W杯目指す。 ⚽
