...腥さい笑に眼は暗(やみ)ながらギラギラ光つて居た... 石川啄木 「病院の窓」
...四空を拍つ浪、浪消す烟、腥さき世に、あるは幻影(まぼろし)... 夏目漱石 「從軍行」
...此の血腥さい事件を転機として... 野村胡堂 「新奇談クラブ」
...また苦甘はそれを噛んでの腥さい味を不手際に形容して書いたのだと評せば許しておけないこともあるまい... 牧野富太郎 「植物一日一題」
「腥さ」の書き方・書き順
いろんなフォントで「腥さ」
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