...彼女は腕自慢の料理人です...
...父は腕自慢の大工で、家具を自分で作ることができます...
...ジャグリングが得意な友人は、腕自慢だ...
...腕自慢のカフェバリスタが淹れるコーヒーはとてもおいしい...
...彼は腕自慢のアスリートで、各競技で優勝を繰り返している...
...「この野郎!」腕自慢の田山白雲は...
中里介山 「大菩薩峠」
...腕自慢が嵩(こう)じた野郎だ」「どんな腕の出来る人間でも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いずれ腕自慢が高じての悪業であろうが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いづれ腕自慢が高じての惡業であらうが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腕自慢のお武家が門並み持て餘した相手だ」平次も緊張しきつてをります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腕自慢の御家人が五人...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腕自慢の御家人を五人まで手玉に取るわけに行くまい」「へエ?」「第一...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腕自慢ばかりしてゐた彌惣だが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...親分」「…………」「成瀬屋の用心棒――腕自慢の力自慢で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...少し菊石(あばた)があつて、五尺六七寸の大兵、腕自慢らしい、――そして磊落(らいらく)さを看板にして、つまらないことにも肩肘(かたひぢ)を張つて見せる男ですが、平次の馴れた眼から見れば、こんなのは案外腦(なう)のお味噌が少し足りないのかもわかりません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...旦那樣が殺されました」「何? あの腕自慢の勘十郎が?」八五郎は手早く仕度をすると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腕自慢で智慧自慢で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...なか/\の腕自慢だつたと言ふよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...かれらも相当に腕自慢なのだが...
山本周五郎 「雨あがる」
...「おおかた腕自慢で...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...腕自慢の弁馬であるから...
吉川英治 「御鷹」
...余り腕自慢するやつは...
吉川英治 「剣の四君子」
...すぐ腕自慢するといったふうな人間だった...
吉川英治 「新書太閤記」
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