...得三は腕まくりして老婆を見返り...
泉鏡花 「活人形」
...腋(わき)の下まで腕まくりするのがある...
泉鏡花 「瓜の涙」
...派手な柄の浴衣(ゆかた)がけで腕まくりで立て膝をしていた...
徳田秋声 「爛」
...腕まくりしてみろ...
直木三十五 「南国太平記」
...玄関から座敷へ通つて見ると、寺尾は真中(まんなか)へ一貫張(ばり)の机を据ゑて、頭痛がすると云つて鉢巻(はちまき)をして、腕まくりで、帝国文学の原稿を書(か)いてゐた...
夏目漱石 「それから」
...玄関から座敷へ通って見ると、寺尾は真中へ一閑張(いっかんばり)の机を据えて、頭痛がすると云って鉢巻をして、腕まくりで、帝国文学の原稿を書いていた...
夏目漱石 「それから」
...憚(はばか)りながら車屋の黒だあ」と腕まくりの代りに右の前足を逆(さ)かに肩の辺(へん)まで掻(か)き上げた...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...学校の生徒が腕まくりをして...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...小意氣な浴衣の腕まくりをして...
長谷川時雨 「三十五氏」
...腕まくりになってすわっているものの...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...やがて新吉の祖父が肩をそびやかして腕まくりの見得もよろしくふら/\と立ち上つたのだ...
牧野信一 「淡雪」
...腕まくりをし、股だちをとつた大の男だ、頭はチヨンまげだ...
牧野信一 「駆ける朝」
...本郷氏は書物に満ちた下宿の一室で腕まくりで論文作成に没頭してゐた...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...柿色のシヤツを腕まくりしてピツタリと馬の首根に吸ひついてゐる様子を見ると...
牧野信一 「娘とドリアン」
...右手の腕まくりをしながらいった...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...または腕まくりもできないから襷(たすき)を掛けるので...
柳田国男 「木綿以前の事」
...そんな無礼な奴は絞め上げるがヨカ……とか何とか腕まくりをして来る黒切符組もないとは限らないが...
夢野久作 「近世快人伝」
...腕まくりをして喰ってかかるかする...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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