...太(ふて)腐れが彼奴だ...
有島武郎 「かんかん虫」
...そんな太腐れた眼付きをして居やあがるんだ」とほざいてくれると...
有島武郎 「かんかん虫」
...腐れた屋根に這つてゐる...
石川啄木 「赤痢」
...腐れた肺が呼吸(いき)に鳴るのか――ぐしょ濡れで裾(すそ)から雫が垂れるから...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...高の知れた文人の目腐れ金に課税した処で結局手数損じゃ無かろう乎...
内田魯庵 「駆逐されんとする文人」
...これが本当の腐れ縁だ...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...窓には腐れかかった蓆が垂らしてあった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...主婦らしい眼の腐れた婆が小喧しく何か言つてゐるのもある...
田山録弥 「百日紅」
...それでずるずるにやっぱり居馴(いな)れた喜久井町の家に腐れ着いていたのだ...
近松秋江 「うつり香」
...お庄や細君――女連は土台の腐れた古い湯殿で毎日行水を使うことになっていた...
徳田秋声 「足迹」
...旧友のお蘭さんと腐れ合っているわけでもなんでもないが...
中里介山 「大菩薩峠」
...その骨も今は腐れつつある...
夏目漱石 「京に着ける夕」
...――三千両は目腐れ金だが――」「大きな事を言やがれ」一両はざっと四匁(もんめ)...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...手が腐れ身体(からだ)いちめんがじつにめちやくちやなり...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...サラ・ベルナアルの腐れた荘園(シャトウ)であって...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...おれをあんな眼腐れ金と見かえる気か」眼頭にキラリと涙を光らせ...
久生十蘭 「魔都」
...腐れかかった溝(どぶ)板を踏むたび...
正岡容 「小説 圓朝」
......
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
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