...肝腎(かんじん)の姿は見る事が出来ない...
芥川龍之介 「影」
...肝腎(かんじん)の芸術的興味が既(とっ)くの昔に去っていて...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...用心が肝腎やな」「でも丈五郎さんと道雄さんは親子の間柄だし...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...炭加減と水の品とを吟味することが肝腎で...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...豚の腎臓をそのまま薄く切つたのが塩を副(そ)へて持つて来られ...
武田麟太郎 「釜ヶ崎」
...思いっきりが肝腎(かんじん)です! ほかに打つ手はありません...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...新しい屍体(したい)の腎臓を移植して...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...腎臓の方が快くなると...
徳田秋声 「黴」
...俺が知りたいのはもっと肝腎なことだが...
豊島与志雄 「女と帽子」
...主君の剣は羊の腎臓(じんぞう)の脂肪に飽きたり……...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...肝腎なのはX線、極紫外線、放射線などであって、それ等は大気圏外に出なければ観測が出来ないのである...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...其処(そこ)にはもう肝腎の鍵が無かったのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...肝腎なことは、人々が其處で暮らしてゐるといふことだ...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から」
...体に感じた肝腎要めの揺れ方がどうも今はっきり記憶していない...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...肝腎(かんじん)な目的物を写す処は何処までも精密にかかねば面白くない...
正岡子規 「病牀六尺」
...お父さんの腎臓はお父さんが思っているより悪くなっているのよ...
三好十郎 「冒した者」
...肝腎要の御嫁御さんがあのように非業の最後をなさる間もなく...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...肝腎(かんじん)かなめな上野介のすがたが見当らないとは!『ちぇっ……逃げられたか』早くも地だんだを踏んで口惜(くや)しがる者がある...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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