...肝腎(かんじん)の御取次がここで油を売っていたんです...
芥川龍之介 「妖婆」
...肝腎占なつて貰つた事はケロリと忘れて念頭に無かつた...
内田魯庵 「人相見」
...用心が肝腎やな」「でも丈五郎さんと道雄さんは親子の間柄だし...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...肝腎の托鉢をそつちのけにして...
薄田泣菫 「茶話」
...それから腎臓に故障が起って今に寝ているのであった...
田中貢太郎 「文妖伝」
...副腎がおかされると皮膚がうす黒くなってくる...
永井隆 「長崎の鐘」
...肝腎(かんじん)の悪女様は...
中里介山 「大菩薩峠」
...しかし肝腎(かんじん)な「製鉄事業の拡張」はちっとも停(とま)らない...
中谷宇吉郎 「千里眼その他」
...四まず実験をすすめるのが肝腎なので...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...肝腎の高木銀次郎は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...肝腎(かんじん)のお小夜が脇差でなぶり殺しにされたんだから騷ぎでせう」「なぶり殺し?」「十二三ヶ所も傷があつたさうだから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...肝腎の平次は悠然と坐り込んで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...肝腎の入れて置くものがない...
長谷川伸 「奇術考案業」
...何某と型の如く記名するものと思つてゐたらしいが――さうは問屋が卸さないや! おれは局長がいつも署名することになつてゐる肝腎かなめなところへ持つて行つて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...この点が肝腎(かんじん)なのです...
平林初之輔 「五階の窓」
...肝腎(かんじん)な形容詞や動詞をすっかり胴忘れてしまっているので...
堀辰雄 「旅の絵」
...その時またも――実にいつも肝腎なもう一攻めという時に限って意地わるくくる――都の急変が報じられてきた...
吉川英治 「三国志」
...肝腎なあの附近が...
吉川英治 「源頼朝」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の佐藤輝明さん: 侍ジャパンに選出された内野手で、WBC初出場で活躍が期待される。⚾
- 野球選手の大谷翔平さん: 2025年の副収入が世界1位🏆
- 歌手の松田ゆう姫さん: 松田優作さんの長女でミュージシャン、自身のSNSで結婚を発表した。 💍
