例文・使い方一覧でみる「腋」の意味


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...彼は動物の腸骨動脈と窩動脈について結紮実験を行い脈の止まるのを見たが重篤な症状の原因にはならなかった...   彼は動物の腸骨動脈と腋窩動脈について結紮実験を行い脈の止まるのを見たが重篤な症状の原因にはならなかったの読み方
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」

...トルコ人の被りそうなそんな赤帽子はの下にでもそっとおし隠したらいいではないか...   トルコ人の被りそうなそんな赤帽子は腋の下にでもそっとおし隠したらいいではないかの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...君が(わき)に挟(はさ)んでるぢやありませんか...   君が腋に挟んでるぢやありませんかの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...博士は大事の/\繻子張(しゆすばり)の洋傘(かうもりがさ)はに挟んだまゝ...   博士は大事の/\繻子張の洋傘は腋に挟んだまゝの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...これは岡倉氏の意匠で学校の正服に採用された闕(けってき)というものだそうで...   これは岡倉氏の意匠で学校の正服に採用された闕腋というものだそうでの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...五人が一とかたまりになって駈け足の練習でもしているように握り拳(こぶし)を両(わき)に附けながら走って通った...   五人が一とかたまりになって駈け足の練習でもしているように握り拳を両腋に附けながら走って通ったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...―――洋服を着るにはの下を剃るもんよ...   ―――洋服を着るには腋の下を剃るもんよの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...下にも転移している...   腋下にも転移しているの読み方
外村繁 「落日の光景」

...単にその弟であったという罪のためにグレーヴの広場で繩(なわ)をもって両(わき)をつるされ...   単にその弟であったという罪のためにグレーヴの広場で繩をもって両腋をつるされの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...或は腕につるして下げ或は下にたばさみ或は柄を下にし尖を上にして携うるものあり...   或は腕につるして下げ或は腋下にたばさみ或は柄を下にし尖を上にして携うるものありの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...小(こわき)には袋に入れた木剣をかかえ...   小腋には袋に入れた木剣をかかえの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...竜之助はその左の小(こわき)に...   竜之助はその左の小腋にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...またも小(こわき)にかいこむと共に...   またも小腋にかいこむと共にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...実はその指先でこの低能娘のの下を...   実はその指先でこの低能娘の腋の下をの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あゝ變化(へんくわ)したものですかね」宗助(そうすけ)は(わき)の下(した)から汗(あせ)が出(で)た...   あゝ變化したものですかね」宗助は腋の下から汗が出たの読み方
夏目漱石 「門」

...鰊がの下や股の間へ顔をつっこむので...   鰊が腋の下や股の間へ顔をつっこむのでの読み方
久生十蘭 「手紙」

...「わたしには、もう、一刻も、そなたとはなれては、生きていられぬような気がします――わたしは、うれしい――苦しい――切ない! 雪之丞どの」「浪路さま!」雪之丞の、下からは、冷たい汗が、しとどに流れ落ちて来る――――ああ、何という浅間しいいつわりがこの口から出るのであろう! だが、わしはもっと、嘘をつかねばならぬのだ...   「わたしには、もう、一刻も、そなたとはなれては、生きていられぬような気がします――わたしは、うれしい――苦しい――切ない! 雪之丞どの」「浪路さま!」雪之丞の、腋下からは、冷たい汗が、しとどに流れ落ちて来る――――ああ、何という浅間しいいつわりがこの口から出るのであろう! だが、わしはもっと、嘘をつかねばならぬのだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...(わき)の下(した)の汗を拭きながら...   腋の下の汗を拭きながらの読み方
吉川英治 「治郎吉格子」

「腋」の読みかた

「腋」の書き方・書き順

いろんなフォントで「腋」

「腋」の英語の意味

「腋なんとか」といえば?  


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行方不明   自生   沽却  

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