...持っているとも」そういって大辻老は腋(わき)の下へ手をやったが...
海野十三 「地中魔」
...大きな図体に闕腋を着け...
薄田泣菫 「茶話」
...このシャツは腋(わき)の下が破(やぶ)れてんだもの...
ソログーブ・フョードル 米川正夫訳 「身体検査」
...背中から二の腕から腋の下まで...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...肩先や腋の下がとても窮屈で...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...水は腋(わき)まできた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...腋の下へ両手を入れて...
直木三十五 「南国太平記」
...その腋の下の包からでも...
直木三十五 「南国太平記」
...(何を、三人は?――)と、感じながら「討ったぞ」と、口早に、そして、腋の下の包を、ちょっと、動かして、そのまま、益満のいる大広間へ急いだ...
直木三十五 「南国太平記」
...小腋(こわき)には同じように三味線の袋に入れたのを抱え...
中里介山 「大菩薩峠」
...その小箱を小腋(こわき)にかい込んで――苦笑しながら娘の逃げて行った方面を見送っていましたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...杖槍はもう小腋(こわき)にかい込んでいるのですが...
中里介山 「大菩薩峠」
...ある者は鋭利な竹槍を小腋(こわき)に抱え...
中村地平 「霧の蕃社」
...腋下(えきか)に清風(せいふう)を生(しょう)ぜざるも...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...一人の人間が弘文の腋の下から出てきて...
蜷川新 「天皇」
...」リイケも臂をドルフの腋に絡んだ...
カミイユ・ルモンニエエ Camille Lemonnier 森林太郎訳 「聖ニコラウスの夜」
...両手を(すばやく)甲斐の腋(わき)へすべりこませた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...腋(わき)の下から滴(したた)る冷汗を押える事が出来た...
夢野久作 「暗黒公使」
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