...棒のようになった脚を引摺って出かけた...
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」
...馬は脚を踏み出さない様子である...
梅崎春生 「庭の眺め」
...赤い猫脚の大きいお膳に蟹を小山のやうに積み上げて私を待ち受けてくれてゐた...
太宰治 「津軽」
...四人の侍女たちが清冽な水に白い脚を浸(ひた)して笑い戯れながら...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...飛脚は其処へ入りながら家の内に注意した...
田中貢太郎 「鍛冶の母」
...そして剃髪して僧となり――囘龍と名のって――諸国行脚に出かけた...
小泉八雲 田部隆次訳 「ろくろ首」
...手を――脚を動かしているのか...
直木三十五 「南国太平記」
...脚を滑らせさうな危惧にばかり襲はれてなりませんでした...
牧野信一 「祝福された星の歌」
...俺の脚はとても軽いんだ...
牧野信一 「鶴がゐた家」
...鍬形台五郎といふ庄家のところで十日もかかつて脚の怪我を待つたことがある...
牧野信一 「湖の夢」
...家具の角張った脚が...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...あたしだけは信じていてよ」飛脚屋の者から出た噂だ...
山本周五郎 「柳橋物語」
...二十(はたち)ばかりにて江戸に遊び諸国を行脚せられける頃の作...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...半病人の飛脚を受け取って...
吉川英治 「新書太閤記」
...きょう彼の手に届いた飛脚状は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...傷(いた)む脚を鞭打って...
吉川英治 「山浦清麿」
...自分の脚というものを見たことがない...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...きっと脚が冷えこんだのでしょう...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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