例文・使い方一覧でみる「能筆」の意味
スポンサーリンク...彼は能筆家として有名です... 
...私の友人は能筆家で、よく絵を描いてくれます...
...能筆家になるためには、一生懸命に練習する必要があります...
...父が能筆家であることを知って、私も絵を描くことを始めました...
...能筆家の作品展に行って、とても素晴らしい絵を見ました...
...『猿簔（さるみの）』能筆なり...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...なまじっか習った能筆風な無性格の書や...
高村光太郎 「書について」
...女学校では能筆の方だったであろう...
谷崎潤一郎 「卍（まんじ）」
...叔父の能筆で書いた看板が掲（か）けられたり...
徳田秋声 「足迹」
...主人能筆の聞え高く蜀山人の筆致殆ど其の真偽を弁ぜざる程なりといふ...
永井荷風 「古本評判記」
...其の能筆なることはむかし筆耕を業としたものの手に成つた写本に劣らず...
永井荷風 「来訪者」
...米（べいふつ）流の素晴らしい能筆の手紙や...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...米流（べいふつりう）の素晴らしい能筆の手紙や...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...能筆と噂された佐次郎の筆蹟（ひつせき）は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...能筆と噂された佐次郎の筆蹟（ひっせき）は全く見事なもので...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...親分」能筆（のうひつ）で聞えた正吉は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...兼松も谷五郎もかなりの能筆...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...兼松も谷五郎もかなりの能筆...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...中にも能筆でかつ文字の造詣の深かった実隆は...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...元来能筆の人だからその字体も面白く見られた...
山本笑月 「明治世相百話」
...文壇の能筆家として...
吉川英治 「折々の記」
...有名な能筆なのですぐに分る...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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