例文・使い方一覧でみる「胸像」の意味
スポンサーリンク...あの公園には有名な人物の胸像がいくつもある... 
...彼女は自分の偶像の胸像を見るために遠くまで旅行するつもりだ...
...敷地内には古代の神々の胸像がたくさんある...
...彼の胸像が建てられてから、その土地は彼の名前で呼ばれるようになった...
...胸像の像彫りを始める前に、しっかりとモデルの写真を撮った...
...その一つ一つの書棚の上には胸像が置いてあった...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...画をかけるべき釘もなければ英雄や聖徒の胸像を安置すべき棚もない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...大震災の午前十一時五十八分四十五秒も丁度その胸像をいじっている時であった...
高村光太郎 「自作肖像漫談」
...松戸の園芸学校の前校長だった赤星朝暉翁の胸像を作った...
高村光太郎 「自作肖像漫談」
...もう女學校を卒へてゐた私のすぐの姉の胸像を作つてゐたのである...
太宰治 「思ひ出」
...肖像を描かせろ胸像を作らしてくれとせがむ...
寺田寅彦 「アインシュタイン」
...私の友人の蝋色の胸像――なるほど実に驚異すべきまでに...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」
...小さいサロンには其処にも美しい彼女の胸像があった...
野上豊一郎 「パリの地下牢」
...「ボーイズ・ビー・アンビシァス」という別離のことばでいつまでも記憶されている札幌農学校初代校長クラーク博士も（北大構内にある彼の胸像は戦時中台座から追放されていた）...
服部之総 「望郷」
...クラークの胸像のように...
服部之総 「望郷」
...美しい髭（ひげ）を生（は）やした人の胸像が描かれてあった...
堀辰雄 「花を持てる女」
...あんな胸像などの出態は一日でも遅れる方が望ましく...
牧野信一 「心象風景（続篇）」
...売却することの能（あた）わぬ一個のブロンズ製の胸像の始末に迷った...
牧野信一 「ゼーロン」
...静かなまなざしの胸像などの間に腰をおろしている間...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「餓えた人々（習作）」
...フロレンス十五世紀風の婦人の胸像が...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...裸の小像や女の胸像...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...胸像は福岡県糸島郡出身彫塑家津上昌平氏の献身的努力により作製されたものである...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...だから胸像だけでもまだまだ寄付金額が足りない……...
夢野久作 「少女地獄」
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