...娘に胡弓を弾かせて自分の三味線と合わせてることもあったのを記憶してる...
上村松園 「京のその頃」
...眉目清秀(びもくせいしゅう)なる青年にてその姿やや見すぼらしきが雪の降る夕なぞ胡弓入れたる革鞄(かわかばん)を携へ公園の樹陰を急ぎ行く姿なぞ見れば...
永井荷風 「洋服論」
...いっそ大きい風呂敷(ふろしき)にでも胡弓を包んで来ればよかったと思った...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...胡弓がさき行くじゃねえか」と松次郎は吐き出すようにいったが...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...木之助は胡弓がしんから好きだったので...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...木之助の弾(ひ)きならす胡弓の音が邪魔になって子供が寝つかないというときには...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...数十年来一度も欠かさなかった胡弓の門附けを...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...一層よく胡弓が鳴ることを木之助は思うのであった...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...胡弓を手ばなした瞬間...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...胡弓(こきゅう)...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...トゥルバドゥル詩人の胡弓がロマンチスムに於けるごときものだ...
堀辰雄 「レエモン ラジィゲ」
...胡弓(こきゅう)を弾いている音いろでもねえ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...脊中いっぱいに胡弓(こきゅう)を脊負って売り歩く男や...
横光利一 「上海」
......
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...胡弓(こきゅう)の音がするぞ」と...
吉川英治 「三国志」
...あの胡弓を弾いている主は」「妓女(ぎじょ)ではありません」「おまえは...
吉川英治 「三国志」
...ひとつ胡弓(こきゅう)をお弾(ひ)きになりませんか」「そして...
吉川英治 「新・水滸伝」
...笛、琴、胡弓、歌、踊り、天性すぐれざるなしでもある...
吉川英治 「新・水滸伝」
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